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GENRE TITLE ARTIST bpm notes MEGA MIX Flash Back 90's kors k as disconation 155 1318 攻略・コメント ぷち階段や乱打+同時押しが増えてなかなかやりごたえのある譜面になっている。七段トリとしては過去最難か。 -- 名無しさん (2009-10-19 18 47 55) 叩いてる音がわかりやすく、やっててかなり楽しい。オススメ -- 名無しさん (2009-12-12 14 01 29) 2 tribe 4 Kと同系統。やってて楽しい良譜面 -- 名無しさん (2010-09-10 23 11 08) オススメオプションは同曲の灰と同じく左鏡でどうぞ。楽しいぞ。 -- 名無しさん (2011-05-28 22 05 05) ACに移植 -- 名無しさん (2022-10-20 22 04 55) 固定運指の入門に使えます。 -- 名無しさん (2023-03-02 14 19 11) 名前 コメント
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ability of grassland Wang Bodystockings UK Ting with totem Empire, grandpa had the chance of a gas will do them all out, but then at the time of the five coalition forces every country has a fairy in the land. One of them has a son who is my land immortals killed, at that time he have no matter what moves against US forces, the scene of my life is difficult to forget..." This is hidden in the heart of the secret of Cheng Xiaotian, now lift process God in love smile still Bodystockings UK full of shock. "The force with one person out of an army of one hundred thousand men, were it not... An old friend saved, I m afraid I talked with your father and your uncle will be killed. At the time of their deeds, angered has two land fairy blue cloud home, launched a life and death battle." Said here, Cheng Xiaotian face extremely ugly "my blue cloud empire was also two terrestrial gods, but they are until the final appearance, after the war of five the town of five coalition forces killed Bodystockings UK three gods, gods of three other town with our blue cloud empire the town of God are battered, finally everybody they reached an agreement, the annexation of a country, we blue cloud Empire annexed a country. Since then I just know, originally all our efforts, millions of soldiers fighting eventually to see the outcome of the most high-end force, and the loss of Zhenguo fairy countries have lost the deterrent force, were carved directly, it had to look after theWill one day have the opportunity to set foot in that realm, only when we ride home to really sleep without any anxiety. But the land gods..." "Peng (to be continued)..." In this moment Bodystockings UK of Helian Honglian strength, coupled with her powerful exercises in addition to process instant bow wine glass in hand, the desktop other glass have been shattered, even Cheng Li wine glass in hand didn t protect it was her voice shook the fragmentation. "Hum!" Cheng Li can ignore those, who have stood up directly, the body posture, like a hand when the cloud Danzong, the moment will be able to issue a fatal blow. Even if he can feel blind uncle picked lotus behind is very strong, very strong, but Bodystockings UK he is still with a press forward with indomitable will, endless posture. 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登録タグ 青峰大輝 黄瀬涼太 黄青 説明 青峰を追いかける黄瀬の決意。 タイトル スーパースターになったら アーティスト back number 歌詞 http //www.uta-net.com/song/120942/
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I ll be Back ◆3W1a2LmCis 山中の道路にて、石川五ェ門は頭を抱えていた。 いや、見た目にはむずかしい顔で黙りこくっているようにしか見えないのだが、彼は実際途方に暮れているのだ。 「なあ、いつまでも怒ってたって始まらないだろう。いい加減に機嫌なおして、俺の話聞いてくれない?」 弁護士を名乗る北岡秀一という男。 彼に持ちかけられて「契約」したことを、早くも五ェ門は後悔しつつあった。 「契約」とは、他の参加者と出会った際、殺し合いに乗っているか否かの判断と交渉全般を北岡、 護衛を主とする戦闘を五ェ門が担当するというものだった。 確かにこの男は口八丁手八丁には自信があるのだろう、ついさっき五ェ門自身が手もなく騙されたところだ。 しかしそれ故に、北岡との契約をまともに信じてよいものか、五ェ門はまだ迷っている。 そしてもうひとつの頭痛の種が、その北岡が連れてきたデルフリンガーである。 五ェ門は剣の形をしているものであれば、西洋剣だろうが竹光だろうが自在に扱う自信がある。 錆びているというのも、百歩、いや千歩ゆずっていいとしよう。 しかし、これは。 「おーい、何か返事しろよ兄ちゃん。せっかくお仲間になったんだろ?」 鞘から少しだけ顔を覗かせた剣が、カチカチと金属音をさせて軽快に喋る。 そう、喋る剣なのだ。 今までも散々奇妙な物事に遭遇してきたと思っていたが、まだまだ甘かったらしい。 「そうそう、もうちょっと喋ったら。無口はソンだよ、周囲に誤解を与える。 世の中で好印象を勝ち取るにはね、むしろ積極的に露出を…」 「もうよい」 そう言って、五ェ門はデルフリンガーを背負った。 本来なら腰に差したいところだが、この刃渡りでは長身の五ェ門でも地面に引きずってしまう。 「拙者はご機嫌を取られるのも謀られるのもごめんだ。 北岡殿、拙者と契約する以上はもう少し腹を割ってもらうぞ」 へえ、と感嘆の声をあげ、北岡は笑う。 「最初からそのつもりさ。まずは情報交換といこう」 この反応に五ェ門は多少むっとした。どうも北岡は、五ェ門の洞察力を舐めているきらいがある。 確かにルパンや不二子のような駆け引きはできないが、全くの朴念仁と思われるのも面白くはない。 そう簡単に信用などするものか―――五ェ門は余計に、北岡への警戒を強めることになった。 錆びた剣をエサにし、それが喋るという驚きで怒りの矛先をずらし、有耶無耶に契約を成立させる。 こんな絡め手を使って五ェ門との契約を得たことは、やはり北岡にとって失敗だったのだ。 情報交換をしてみると、二人はそれぞれの常識の食い違いに困惑することになった。 北岡は「ルパン三世」を知らず、五ェ門は「(モンスターによる)連続失踪事件」を知らない。 後者はともかく、ルパン三世といえば世界的に有名な大怪盗だ。 まともに新聞を読んでいれば、嫌でもその名は目に入る。 どうやら、状況は思ったよりずっとややこしいらしい。 そのあたりのことはとりあえず保留にし、話はお互いが知っている人物のことに移った。 しかし北岡は、ライダーのことやデッキについてはまだ伏せておくことにした。 飛躍的に強くなる手段があることを五ェ門に知られて、今以上に警戒されることを恐れたのだ。 一通り話し終わって、北岡は息をついた。 「ああそうだ、水もらっていい?さっき見たデイパックの中にあったと思う」 五ェ門は無言で自分の荷物を探ると、コントレックスのペットボトルを投げてよこした。 「―――と。ありがとう」 封を切り、すぐさま口をつける。 実はこれを切りだすタイミングをずっと窺っていた北岡だった。 この忌々しいイベントが始まってこの方全く水分を口にしていない上、ここまでずっと歩き通しだったのだ。 特に好きでもない銘柄のミネラルウォーターが、今の北岡には命の水に思われた。 「…それを飲んだら、動くぞ。」 「そうだな、まずはもっと協力者を探さないと話にならない」 底に申し訳程度の水を残して、北岡はボトルのキャップを閉めた。 それを手に持ったまま、道路を南向きに歩き出そうとしたその時、 『――この声が聞こえますか。僕の声が聞こえますか。 僕は……北条、悟史と言います。この声が聞こえている人は―――』 突然聞こえてきたその言葉に、二人は顔を上げた。森の方からだ。 拡声器か何かを使っているのだろう、妹の探索と保護を呼び掛けている。 北岡は隣にいる五ェ門の手前、神妙な顔をして聴いていたが、 その内心は嘲笑と、それ以上の焦りで埋め尽くされていた。 (何てバカな奴だ!こんな事をしてまともな連中が応じるわけがない! しかも、すぐそばというわけじゃないが結構近いぞ…下手をするとこの辺りにも…) 彼は知り合いに合流を促す発言をしてから、こう締めくくった。 『僕は絶対――戻るんだ、あの笑顔がある世界に!!』 行動は軽率で、言葉は感情的で、言っていることは全き子供の理屈だった。 北岡は思う。 こんな愚か者に巻き込まれて、せっかくつないだ命を無駄にしてたまるものか。 「五ェ門!他の参加者がこの辺りに集まってくるとまずい、早くここを離れ…」 視線を地上に戻すと、五ェ門の姿がない。 慌てて辺りを探すと、すでに道路を外れて森に踏み入ろうとする後ろ姿を見つけた。 「おっ、おい!どこ行くんだ!!」 「声の主を保護する。 お主の言う通り『乗っている』者が集まれば、先ほどの声の少年は危険にさらされるだろう。 無関係な者も巻き込まれるやも知れぬ。放っておくことは出来ん!!」 「待ってよ、俺との契約はどうなる?!」 一瞬、立ち止まった。 「加減はする。ついてくることだ」 止めても無駄。 北岡はコントレックスの残り一口を流し込み、ペットボトルを投げ捨てた。 茂る草木をものともせず駆けてゆく侍を、しぶしぶ追いかけ始める。 「ったく、めんどくさい奴と契約しちゃったかなぁ…」 誰にともなくつぶやく声に、着物の背中に鎮座する大剣がひょっこり顔を出した。 「同情するぜ、兄ちゃん」 + + + C−7にいるという少年を目指す五ェ門は、森の中をかなり速いぺースで進んでいく。 元々体力に自信のない北岡は、その背中を見失わないだけで精一杯だった。 (見も知らぬ奴のためによくやるよ、全く) しばらく行くと、森の中で突然そこだけぽっかりと開けた場所に出た。 大きな岩が折り重なっていて背の高い植物が生えられないため、ちょっとした広場のようになっている。 朝焼けの中で開きかけた花が揺れ、水たまりにはチョウが集まっていて、 殺し合いの舞台としては少々長閑過ぎる光景だった。 不意に、先を行く五ェ門の脚が止まった。 北岡が眉を寄せる。何かあったのか? 「ごめんなさい…」 五ェ門の横に北岡が並ぶ前に、蚊の鳴くような声が聞こえた。 セーラー服を着て、ショートヘアの上に黄色いリボンをした小柄な少女だ。 「ごめんなさい、ルルーシュくん、ごめんなさい」 しかしその手には、FNブローニング・ハイパワーという、あまりに似つかわしくない銃が握られていた。 「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい」 しかも、あきらかに錯乱状態にある。 五ェ門が振り返って、無言で目をすがめた。何とかしろということだろう。 交渉担当を自ら言い出した北岡に異存はない。 しかしこちらを向いたブローニングの銃口を見て、多少気が滅入るのはどうしようもなかった。 (あーあ、銃で遠くから狙うのは俺のやり方のはずなんだけどなぁ) 立ち止まった五ェ門を追い越す時に、「ホントに撃ちそうなら頼むよ」と耳打ちした。 「ごめんなさい、ルルーシュくんが、い、いやぁあ!来ないでくださぁい!!」 (!…ルルーシュ君、ね) その名前には聞き覚えがあった。確か、最初に集められた時に主催者の子供と対峙した少年だ。 何らかの対抗手段を持っている様子だった彼についての情報は、 北岡にとっても他の参加者にとっても喉から手が出るほど欲しい。 何が何でも冷静になってもらって、話を聞かなければ。 恐慌状態に陥っている少女に対し、北岡は暢気にすら見える仕草で頭を左右に振った。 「まあまあ、そんなに頑張ることないじゃない。それより食事でもどう?生憎今はパンと水しかないけどね。 こっちの怖いカオの奴はほっといていいからさ、二人でゆっくり、ね?」 『怖いカオの奴』が背後から睨みつける視線を痛いほど感じながら、北岡はゆっくりと少女に近付く。 「い、いやああ…」 おぼつかない足取りで、少女が一歩後ずさる。どうも、左足をひきずっているらしい。 「ああ、足を怪我してるんだね?駄目だよ、無理に動いちゃ。手当てしてあげるからこっちに…」 そう言ってもう一歩前に進もうとした時、幽かだが、北岡は確かにそれを聞いた。 ――SWORDVENT―― まさかと思ったが、北岡がそれを聞き違えるはずはない、なぜなら――― 「北岡アアア!!」 「浅倉?!」 飛びかかる影。 紫と銀の装甲、そして牙のように歪曲した黄金のサーベル。 人生の最後に決着をつけなければならない因縁の相手、王蛇だ! ギャリィイッ!! 「きゃあああああ!!」 少女の絶叫。とっさに北岡が銃を握った掌を掴み、覆いかぶさるように地面に引き倒した。 反射的に引き金が引かれるが、弾はあさっての方向に消えていった。 すぐさまこれ以上撃てないように引き金を押さえ、地面に伏したまま振り返る。 浅倉の剣を阻んでいたのは、五ェ門のデルフリンガーだ。 一瞬遅れて、デイパックが北岡と少女の隣に落ちてきた。剣を抜いた時点で、五ェ門が投げ捨てたらしい。 「何だテメェはぁ!」 浅倉の咆哮に五ェ門は答えず、 「お主の知り合いか!」 背後の北岡に向かって質問する。 「…まあね」 冷静を装いながら、北岡の頭脳はめまぐるしく回り始めていた。 浅倉が、王蛇のカードデッキを手に入れている! 参加者がもともと持っていた武器などは、ランダムに参加者に配られると言っていた。 偶然に浅倉が王蛇のカードデッキを支給される確率はゼロではない。 他の参加者の荷物を奪い、その中にデッキがあった、という可能性もなくはない。 しかしそれは都合がよすぎるのではないか。 主催者であるあの子供は、おそらく参加者が積極的に殺し合いをすることを望んでいる。 そのために、ライダーたちにはそれぞれのデッキを支給してあるのではないのか。 (だとしたら、デッキは最初から俺の荷物の中にあったんじゃないのか?!) 北岡はデイパックを捨てたことを本気で後悔した。 「こりゃあおでれーた!こんな鎧見たことねぇ、何系統の魔法だ?」 「戦っている間くらい黙っておれぬのか、お主は!」 重い斬撃だった。五ェ門はそれを一度振り払うが、すぐに再び鍔競り合いになる。 両者の剣は、危ういバランスで拮抗していた。 「北岡ぁあ…」 浅倉の気配は、明らかに狂人のそれだった。 仮面の上からでも分かる。この男は、現在対峙している五ェ門など、これっぽっちも見ていない。 「どうした、変身しろよ北岡ァ!俺と戦え!」 と、言われてもデッキがなくてはどうにもならない。 もとより浅倉とは決着をつけるつもりだが、素直に殺されてやる気はない。 奴と戦うならば、デッキの奪取がまず前提条件なのだ。 「い、今はムリだ!ほら、ただの人間の俺と戦っても面白くないぞ! そうだ、ここはひとまず停戦にしないか!」 「…」 「もしかするとこの戦いも神崎が絡んでるのかも知れない。 あいつにこんなことができるんなら、もっとライダーを増やして楽しい戦いができると思わないか? だから一緒にあの子供を捕まえて神崎を」 ガン! 「ひぃっ!」 浅倉が岩を蹴り飛ばしたのを見て、少女が息を詰めた。 「どうでもいい…イラついてんだ」 「ま、待て待て話を聞―――」 「とりあえず、死ね」 振り下ろされたサーベルを、またしても五ェ門が受け止める。 「てめぇに用はねぇんだよ!」 五ェ門は渋面をつくり、ひとつ鼻を鳴らした。 「拙者は「らいだー」だの「変身」だのが何を意味するのかは知らぬし、お主らの事情も分からぬ。分からぬが、」 王蛇の剣を抑え込んだまま、首を回して北岡を見た。 「お主、恨まれておるな」 にやり、肩越しに笑った。 北岡は引きつった笑みを浮かべる。 浅倉の一件に関しては、奴の逆恨みから始まった因縁だ。北岡に非はない(ないはずだ)。 しかし北岡には、他人に負の感情で執着される要素が確かにある。 「交渉はお主、戦闘は拙者、だったな。契約は契約だ」 五ェ門の言葉は、契約の履行を約束するものだ。 だが彼の浮かべた笑みに、北岡は言外の意味をはっきりと悟った。 よいか、拙者はお主を信用せぬぞ。少しでも非道の行いをすれば、…分かるな? まるで弱みを握られたような気分だ。 今更ながら、厄介な人物と契約してしまったことを北岡は悟った。 「確かに俺はそいつと因縁があるし、決着をつけるつもりでいる。でも今はまだできない。それに…この子を」 展開についていけずに放心状態の少女を、北岡は起き上がらせた。 ここはすでに拡声器の少年が言っていたC−7エリアのすぐそばであり、今後危険人物が集まってくる可能性は極めて高い。 少女をこの場に放置して逃げだせば、そんな連中のいい標的になってしまうだろう。 それに少女を見捨てた時点で、北岡も五ェ門から切り捨てられる(もしかすると、文字通り斬り捨てられる)可能性は高そうだった。 「…つまりは?」 「適当に相手して逃げてくれ!」 「承知した」 声も出ないつかさを抱き上げると、北岡は東に向かって斜面を駆け降り始めた。 「逃げてんじゃねぇ!!戦えよ、北岡ぁあ!!」 「北岡殿は今はお主の相手は出来ぬそうだ」 「…どけよ」 「聞けぬ」 「どけ!」 せっかく見つけた標的との間に立ちはだかる着物の男を、浅倉は怒りにまかせて力でなぎ倒そうとする。 大振りの斬撃。しかし、二度、三度と弾かれる。 何とか捌いてはいるが、五ェ門に余裕はない。 初めて扱う剣、しかも、錆びていて強度に自信が持てない。 出来る限り勢いを受け流し、デルフリンガーに負担がかからないよう戦うのは、なかなか神経をつかった。 浅倉は不愉快そうに一旦剣を引くと、相手の鳩尾に前蹴りを繰り出した。 「ッだらぁ!」 「むっ?!…ぐ!!」 とっさに、左手でそれを受け止める。しかし勢いは死なず、五ェ門は後ろに弾き飛ばされる。 つま先で地面を削り、何とか止まった時には、蹴りを受けた場所から10メートル近くも後方にいた。 受け止めた掌を見れば、皮がそげて血がこんこんと湧き出てくる。 「適当に相手をしろだと?無茶を言ってくれる」 敵の男は悠然と、しかし全身から殺気を漂わせて、こちらへ歩いてくる。 五ェ門は傷口に溜まった血を振り払い、デルフリンガーを再び構えなおした。 + + + 「いやあああ!もう嫌ぁ――!!」 「頼むからちょっと静かにしててくれ!」 腕の中で足をバタバタと振り回す少女を何とかなだめつつ、北岡は斜面を下っていた。 少女のデイパックは捨てて身軽になりたかったのだが、少女が力いっぱい握りしめていたために諦めた。 ブローニングは少女の手から引き剥がし、北岡がベルトに差している。 王蛇が追ってきたとしたら気休めにもならないが、ないよりはましだ。 (…五ェ門がどれくらい保つかな) デルフリンガーが達人と言ってはいたが、五ェ門はあくまで生身の人間だ。 ライダー相手ではすぐに殺されたとしても全く不思議はない。 せっかく手に入れた協力者だが、早くも失うことになるかも知れない。 一定のペースで逃げながら、北岡は考える。 このゲームが始まって以来、自分は不運続きだ。 開始早々他の参加者に出くわすわ、契約した男のわがままで人助けに付き合わされるわ、 錯乱した少女の説得をさせられるわ、…挙句の果てには、何の準備もない状態で浅倉に出くわした。 (不治の病といい、俺って何かに憑かれてんじゃないの?) しかし実は、彼自身の行動が招いた災難も多い。 北岡の犯した大きなミスは三つある。 一つ目は、デイパックを紛失したこと。 みすみす食料と水、コンパスなどの道具を失い、まだ入っていたかもしれない武器―――具体的には、ゾルダのデッキ―――を失った。 二つ目は、策を弄したことで五ェ門の不信を招いてしまったことだ。 素直に契約を申し入れればそれで済んでいたはずのところを、北岡自らややこしくしてしまった。 そして、三つ目は。 シュウウウ…シャアアア… 北岡は、ミラーワールドのモンスターに特有の気配を感じ取る。 「これは…まさか…!!」 足もとに、小さな水たまりがあった。 緊張が伝わったのか、つかさは叫ぶのをやめ、奥歯を鳴らして奮えはじめた。 北岡の判断は早かった。気付いた瞬間、方向を変えて茂みの中に逃げ込んだ。 一瞬後、水たまりから不似合いに大きな飛沫が上がった。 「やっぱりアイツかっ!」 姿を現したのは浅倉の契約モンスター、ベノスネーカーだ。 紫色の巨大なコブラがムチのような尻尾をしならせる。 伸びをするように天を仰ぎ、音のない咆哮をあげると、頭部の刃で木々を切り裂きながら北岡達を追って来た。 そう、 三つ目の失敗は、五ェ門にライダーについて話さなかったことだ。 ライダーがモンスターを操れることを知っていれば、五ェ門は浅倉にモンスター召喚のスキを与えなかっただろう。 結果として五ェ門が戦いに敗れたとしても、浅倉が身一つなら時間稼ぎとしては十分だ。 北岡とつかさは浅倉の追跡を振り切り、助かっていただろう。 だが、現実はこうだ。 北岡は五ェ門を信用しなかったために情報を出し渋り、最悪の結果を招いた。 ライダーに変身していられる時間は10分弱。 このモンスターも浅倉に活動限界が訪れれば消えるが、奴が変身してからまだ五分も経っていない。 北岡は今までは多少なりとも体力を温存しようという頭があったが、もはや計算はかなぐり捨てて全速力で走る。 少女のほうはモンスターの姿を見てからひたすら固まっていてくれるので、さっきよりは随分逃げやすい。 しかしそんなスピードが長く続くはずもなく、北岡はすぐにペースを落とさざるを得なくなった。 仕方なくブローニングを引き抜き、モンスターに向ける。 2発が外れ、一発がかすり、一発が命中した。 多少怯むが、怯むだけだ。牽制にもならない。 極限の疲労で、北岡はついに膝をついてしまった。 上手く息が吸えない。目眩がする…立ち上がれない。 少女のデイパックが地面に転がり落ちる。 今までは、北岡の服の襟と一緒に、指が真っ青になるほど握りしめていたのに。 「…いて…って…」 掠れた声で、少女が何が言った。 「え?」 「わたしを…おいてってください…!」 何を言ってるんだ、と言いたいところだったが、北岡は荒い息を整えるのに必死で、言葉を発することができなかった。 「わたしもう、ひとごろしなんです…お願いです、置いて行ってぇ…ルルーシュ君…」 絞り出すように言葉を継ぎながら、少女はぽろぽろと涙を流す。 北岡は理解する。 少女が「ルルーシュ」という名前を繰り返し呼んでいたのは、彼女が自身の手で彼を殺してしまったからなのだ。 きっと、不慮の事故だ。だがそれでも、おそらく普通の学生でしかない彼女には、耐えがたい事実だろう。 良心の呵責が、小さな少女を追いつめる。 「お姉ちゃん…助けて…」 少女の願いを掻き消すように、遠い爆音が響き渡る。 森を照らし出したその光は、北岡達のところにも届いていた。 彼女は知らない。 姉である柊かがみが、たった今死亡したことを。 手を下したのが、仲のいい友人だったはずの泉こなただということを。 そして、彼女のところにも、確実な死が迫ってきていた。 ベノスネーカーが、つかさを抱えた北岡の背後に居る。 (助けて…) ふいに、北岡が少女を抱えたまま再び立ち上がる。 「…俺の話を聞いてくれ」 少女の目を覗き込んで、囁くように言った。 「お願いが、あるんだ」 + + + 時間が多少前後する。 「…」 北岡の姿が見えなくなると、浅倉は突然身を退いた。 男が水たまりをのぞきこみ奇妙なまじないをすると、ロボットじみた紫色の大蛇が姿を現す。 「行け!北岡の野郎を追え!」 五ェ門が驚愕しているうちに、それは一瞬で五ェ門の頭上を越え、森の中へと消えた。 「何だ!?」 突然出現したモンスターに戸惑うが、北岡たちを追わせるわけにはいかない。 五ェ門は大蛇の後を追おうと、同じ方向へ走りだした。 しかし今度は、浅倉がその前に立ちはだかる。 「俺の相手はお前なんだろ?安心しな、殺さねぇよ…あいつはお前を殺してから、俺が直接やる」 どちらにしろ邪魔するつもりなら、五ェ門を先に潰すつもりになったらしい。 「…今のは何だ。まやかしか?」 「ああん、モンスターのことも知らねぇのかぁ」 浅倉が空気の混ざった聞き取りにくい声で、あざ笑うように言う。 「信用されてねぇんじゃねえのか、お前」 「…」 五ェ門は苦虫を噛み潰したような顔をした。浅倉の言う通りだ。 だが、虫の居所が悪いのは浅倉も同じだ。 「イライラするぜ、お前。なんで本気でやりやがらねぇ」 「さてな」 浅倉は苛立ちを隠そうともせず、何度も何度も岩を蹴り飛ばす。 「イライラする…ルルーシュ・ランペルージは殺す前に死んでやがる…北岡は戦おうとしねぇ…」 型も構えも何もなく、浅倉はただ頭上から剣を振り下ろす。 「邪魔するテメェは俺を殺そうとしねぇ!!」 「ぐうっ!」 金のサーベルを受け止めた大剣が、キリキリと音を立てる。 五ェ門自身は認めたくはなかったが、この男に負けているのは想いの強さ、心の強さだ。 例えそれが、ドス黒い憎悪と純粋な戦闘欲でできた強さであっても、 結んだ契約が信じる価値のあるものか、迷いながら戦うよりは遥かにマシだ。 「全ッ然面白くねぇんだよテメェは!!」 「!」 ついに、力で押し切られる。仮面の下の素顔が、にやりと笑ったような気がした。 「っ、ぐああああ!!」 王蛇のサーベルが五ェ門の右肩を切り裂く。 さらにたたみかけようと、浅倉が剣を大きく引いた時、 ―――ドオン…ゴゴゴ… 「!?」 かなり遠いが、巨大な爆発だった。 浅倉がそれに気を取られた隙に、五ェ門は後ろへ跳んで距離を取る。 紅く燃え盛るそれを、浅倉はじっとりと見つめていた。 「いいな…あの赤い野郎を思い出す…あいつも、いずれ殺す」 「…?」 浅倉の独り言は、五ェ門には意味不明だった。しかしこの間に少しでも息を整えようとつとめる。 炎はやがて真っ黒な煙に変わり、浅倉はそれに興味を失った。 「まず…お前だ。お前を殺して、次が北岡だ」 いかにも簡単に五ェ門を殺せると思っているかのような口ぶりに、五ェ門はぴくりと反応した。 「できるものならやってみるがいい!」 二人は再び斬り結んだ。 しばらく無言で、派手な立ち回りが続く。 圧倒的なパワーとセンスでひたすら押すスタイルの浅倉に対し、 まるで日本刀を扱うかのような型通りの動きながら西洋剣を握る五ェ門。 その戦いは何ともアンバランスで、しかし剣舞のようでもあった。 やがて、やはりというべきか、既にダメージを受けている五ェ門が押され始める。 「何だ…やっぱ元々大したことねぇの、かっ!!」 「!!」 五ェ門の手から、デルフリンガーが弾き飛ばされた。 「く…」 「終わりだなァ」 その時、どこからか飛んできた銃弾がサーベルに命中した。 「…ああ?」 続けて二発が王蛇の装甲に当たったが、ほとんどダメージはない。 だがその間に、五ェ門は素早くデルフリンガーを拾った。 一体誰が?二人は周囲を警戒する。 「つかさちゃん、今だ!」 声が聞こえてきた方向を、浅倉と五ェ門が同時に見た時、 「はいっ!」 木の上から、小さな影が飛び降りた。 「!?」 浅倉は宿敵の声、五ェ門は目の前に現れた人物の姿に、それぞれ一瞬だけ動きを止めた。 「そなた一体…ぬお!?」 「ごめんなさいっ」 細い腕が、五ェ門の耳と視界を塞ぐ。その勢いのまま、五ェ門は地面に押し倒された。 「浅倉!!」 名を呼ばれ、浅倉が振り返る。 長く張り出した岩の突端に立ち、ブローニングを構える人物を見つけると、その感情がみるみる狂喜に染まった。 「北岡アアアアッ!!」 剣を構え直し、見下ろす男に向かい跳躍する。 北岡の後ろには、追跡を命令されていたベノスネーカーの姿もあった。 このままいけば挟み撃ちだ。 まともに戦えない生身の北岡を殺すのは勿体ない気もしていたが、 頭に血の上っている今の浅倉には、そんなことはどうでもよくなっていた。 いまならやれる、やれるやれるこの男を殺せる!! 「悪いが、今はだめだ」 北岡は口で『それ』のピンを抜き、迫りくる浅倉に向かって投擲した。 次の瞬間、一帯は強烈な閃光と轟音に包まれる。 「ッアアアアアアアア!!」 浅倉は平衡感覚を失い、地面に落下した。同時に変身がとかれ、契約モンスターも消える。 『それ』の正体は閃光手榴弾。強力な光と音で対象をショック状態にする特殊手榴弾だ。 北岡は口にくわえたピンを吐き捨て、目と耳を開いた。 「いいか、お前との決着は必ずつける。だが、今じゃない」 ふらつきながらも岩を飛び降りた北岡は、相手に聞こえないことを承知でこう言った。 「必ず俺は戻ってくる。それまで待ってろ!」 「北岡ァァァ……!」 目を耳も利かない状態で地面をのたうちまわりながら、浅倉はそれでも標的の名を呼んだ。 【一日目/黎明/C−6 南東端】 【浅倉威@仮面ライダー龍騎】 [装備]なし [所持品]支給品一式×2(浅倉とルルーシュ)、王蛇のデッキ@仮面ライダー龍騎(一時間変身不可)、 FNブローニング・ハイパワーのマガジン×1(13発)、ランダム支給品(未確認)(2〜3) [状態]全身打撲 、目と耳に痛み [思考・行動] 1:北岡秀一を殺す。 2:大剣の男(五ェ門)を殺す。 3:全員を殺す。 + + + 浅倉が苦しんでいるうちに、二人は全速力で斜面を駆け降りる。 つかさを横抱きに抱えた五ェ門が、先を行く北岡に追い付いた。 北岡はつかさのデイパックに加え、ちゃっかり五ェ門のものも拾って持っている。 「おっ、お主何を考えておるのだ!!あの男の危険を承知していて少女にこのようなことを…」 言うことは立派だが、足取りが怪しい。 いくらつかさに目と耳をふさいでもらったといっても、完璧に遮断することは不可能だった。 特に音のダメージは大きく、まだイヤな耳鳴りがしている。 耳栓代わりに使ったらしい、葉っぱを丸めただけのものを捨てずに持ったままのつかさが、北岡の代わりに答えた。 「ちがうの、私がやるっていったんです」 「何?!」 北岡に向けるのと同じ剣幕でどなられ、つかさはびくっと萎縮する。 「あーほらほら、女の子が怖がってるじゃないの。ごめんねー、こいつ短気だから」 からかうような北岡の口調にも五ェ門は反論せず、ばつの悪い顔ですぐに謝った。 「すまぬ。苛立って女子に当たるとは…修行が足りぬ」 本気で修行が足りないと思っているらしい物言いに、北岡は苦笑した。 単純だとか短気だとかの性格が、修行云々でどうにかなると本当に思っているのだろうか、この男は? 「だが、閃光弾などいつ手に入れたのだ?拙者の荷物の中にはなかっただろう」 「正確には閃光手榴弾。つかさちゃんのデイパックにあったんだよ。 逃げている最中にジッパーの隙間からチラチラとね」 「あの状況でよく…」 五ェ門が呆れ半分で舌を巻いた。 「ところで」 「!!」 突然話し掛けられ、北岡と五ェ門が跳び上がった。 「そろそろ喋ってかまわんかい、兄ちゃん」 「デルフリンガー!驚かせないでよ」 錆びた大剣がかちかちと笑う。 「悪いね、黙ってろって言われてたもんでな」 「あ」 五ェ門が思い出した。黙っていられないのか、と剣に言ったのは確かに自分だ。 「それで結局、ホージョー・サトシって奴の呼び掛けには応じなくていいのか」 「…この状態の我々では、行ったところで力にはなれぬだろう」 「というか、むしろ足を引っ張りそうだね」 男二人は自分たちの風体を改めて検分した。 二人とも服はボロボロの上、あちこち泥だらけの汗まみれ、ところどころには血までにじんでいる。 「力になる以前に、不審者と思われて逃げられそうだなぁ?」 デルフリンガーが、二人の思っていることをまとめた。 つかさは状況が飲み込めていないようで、さっきからずっときょとんとしている。 「えーと、デルフリンガー、さん?って人はどこにいるんですか?木の上ですか? 腹話術がお上手で…あっ!もしかして忍者さんですか!?」 「…」 黙れと言われたわけでもないのに、デルフリンガーがまた静かになった。 北岡と五ェ門は思わず顔を見合せて、同時に噴き出した。 + + + 背後から、ベノスネーカーが迫ってくる。 茂みをかき分けながら斜面を登り、北岡は五ェ門たちの元へ急いでいた。 「お願い…?」 「なあ、君の友達は、何人この島にいるんだい?」 突然関係のないことを尋ねられ、つかさは面食らった。 「よっ…4人、です」 「その子たちを、助けたいと思う?」 つかさは目を見開いて、北岡の顔を見上げた。 「思います、けど!…わたし、ルルーシュくんを助けようと、して…」 北岡は、その先を言わせなかった。 「助けようとした。助けようとしたんだ」 例えそれが、結果的に少年の命を奪う結果になったとしても。 「あの侍は今、俺たちのために戦ってる。俺達を助けるために、強くて怖い奴に立ち向かってるんだ。 その上、俺たちが今ここでやられたら、あいつは一人であのヘビと男を両方相手しなきゃならなくなる」 北岡は軽く振り返り、追ってくるベノスネーカーを示した。 「ルルーシュ君のことを、君は救えなかったかも知れない。でも今度こそ誰かを救えるかもしれない。 だからもう一度、勇気を出すんだ」 少女の瞳に、徐々に正気の光が戻る。北岡は涙声で言った。 「いや、こんな言い方はおかしいな…頼む、この通りだ」 つかさの手を握り、絞り出すように懇願する。 「あいつを…俺の仲間を、助けてくれ!!」 + + + 「浅倉は俺を自分の手で殺したがってる。 だからあのモンスターは見失わないためのもので、浅倉ともう一度会うまで俺は殺されないと踏んだんだ。 だけど俺は、多少大げさにモンスターから逃げて、彼女に危機感を持ってもらった」 といっても、ベノスネーカーが本気で北岡を食い殺すつもりなら洒落にならないので、 実際には必死で逃げていたのだが、それは伏せておく。 「彼女と俺がモンスターに殺されたら、五ェ門、お前の命が危ない、って危機感をね。 その上で、俺は浅倉とモンスター、どちらも一度に無力化できる方法を考えた。 彼女が活躍できる場面も組み込んで。 あの時は、彼女を落ち着かせるためにはこうするのが一番だと思ったんだよ。 つまり、『自分は必要とされている、自分がやらなければ傷つく人がいる』って義務感を持たせることがね」 北岡は、五ェ門の背中で眠るつかさを見た。緊張の糸が切れたのだろう、ぐっすりと眠っている。 彼女の左足首の捻挫は、五ェ門のサラシとその辺の木の枝を使って、とりあえず固定しておいた。 湿布があれば一番いいのだが、この状況でそれは望めないだろう。 つかさに使ったサラシの余りで、五ェ門は自分の右肩と左掌も止血してある。 「上手くいったから良いようなものの、一歩間違えば全滅していたぞ」 「まあそう言うなよ。終わったことなんだからいいじゃない」 五ェ門がため息をつく。 北岡は笑っていたが、ふいに立ち止まった。 置いて行きそうになった五ェ門が三歩先で振り返ると、彼は真面目な顔をして言った。 「俺は必ず浅倉と決着をつける。必ずだ。だけど簡単に負けてやるつもりもない。 そのためには、俺もあいつと同じような力を手に入れなきゃならない。 これは俺の個人的な因縁で、お前には全くメリットのないことだ」 最初から北岡に都合のいい条件だったとはいえ、この契約はあくまでギブアンドテイクが前提だった。 それが崩れるのなら、この話は成立しなくなる。 「契約を破棄するか?」 北岡は少し緊張した面持ちで、五ェ門を見た。侍が、きびしい顔をして口を開く。 「お主がその力を手に入れた途端に裏切るつもりなら、拙者はお主を斬らねばならぬ。…だが」 五ェ門が、自分の背中で安らかに眠るつかさを伺い見る。 その寝顔には、出会った時の狂気はもうどこにもなかった。 「お主はこの少女を立ち直らせた。…お主の言葉、どこまでが真実かは、これから見極めるとしよう」 その答えに、北岡は深く頷く。 ようやく北岡にも、五ェ門の本質が分かってきた。 なんのことはない、城戸の上を行くとんでもないお人好しだ。 「それでいいよ。戦闘は任せたからね、五ェ門ちゃん」 「ど、どこぞの猿のような呼び方をするな!」 猿?と北岡が訊き返しても、ヘソを曲げた五ェ門は、それ以降しばらく返事をしようとしなかった。 【一日目/黎明/D−7 北西端】 【北岡秀一@仮面ライダー龍騎(実写)】 [装備]レイの靴@ガン×ソード 、FNブローニング・ハイパワー(3発) [所持品]無し [状態]健康? 、疲労(大)、数か所の擦過傷 [思考・行動] 0:自分の支給されたデイパックにゾルダのカードデッキが入っていたのでは? 1:金髪の男(レイ)からデイパックを奪いかえす。 2:1を達成し、もしデッキが手に入れば浅倉を探し、決着をつける。 3:戦闘は五ェ門、交渉は自分が担当する。 4:つかさをどうするか… ※龍騎出演ライダー全員が、それぞれのカードデッキを持っているのではないかと推測しています。 ※五ェ門から話を聞き、ルパン、次元、銭形について知りました。 【石川五ェ門@ルパン三世】 [装備]デルフリンガー(錆び)@ゼロの使い魔 [支給品]支給品一式、水のペットボトル一本を消費、不明支給品0〜2(確認済み、剣・刀では無い) [状態]疲労(大)、左手のひらに大きな傷、右肩に刀傷(共にサラシで止血済み) 軽い裂傷が数か所、サラシ無しで腹が寒い… [思考・行動] 0:やはり北岡殿は信用ならん! 1:北岡、つかさを護衛する 2:浅倉と決着をつける気があるなら、北岡のカードデッキを奪い返す手伝いをしてもいい 3:早急に斬鉄剣、もしくは代わりの刀か剣を探す 4:ルパン、次元、銭形と合流し、脱出の手だてを探す ※錆びた剣であるデルフリンガーを折らないよう、加減して戦っています。 ※北岡に話を聞き、龍騎シリーズライダーについてはほぼ正確に把握しました。 【柊つかさ@らき☆すた】 [装備]なし [支給品]支給品一式、閃光手榴弾@現実を消費、ランダム支給品(確認済み)(0〜2) [状態]疲労により熟睡、腕と脚に数か所の擦過傷、左足首にねんざ(五右衛門のサラシと木の枝で固定済み) [思考・行動] 0:北岡、五ェ門と協力する 1:かがみ、こなた、みゆき、みなみに会いたい 時系列順で読む Back これから先、訪れるであろう全て Next 信じることが正義(ジャスティス) 投下順で読む Back これから先、訪れるであろう全て Next 男なら、ベストを尽くして強くなれ 041 未知との遭遇 北岡秀一 076 寝・逃・げでリセット! 石川五ェ門 043 Be Cool! 柊つかさ 浅倉威 064 危険地帯
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I ll be Back ◆3W1a2LmCis 山中の道路にて、石川五ェ門は頭を抱えていた。 いや、見た目にはむずかしい顔で黙りこくっているようにしか見えないのだが、彼は実際途方に暮れているのだ。 「なあ、いつまでも怒ってたって始まらないだろう。いい加減に機嫌なおして、俺の話聞いてくれない?」 弁護士を名乗る北岡秀一という男。 彼に持ちかけられて「契約」したことを、早くも五ェ門は後悔しつつあった。 「契約」とは、他の参加者と出会った際、殺し合いに乗っているか否かの判断と交渉全般を北岡、 護衛を主とする戦闘を五ェ門が担当するというものだった。 確かにこの男は口八丁手八丁には自信があるのだろう、ついさっき五ェ門自身が手もなく騙されたところだ。 しかしそれ故に、北岡との契約をまともに信じてよいものか、五ェ門はまだ迷っている。 そしてもうひとつの頭痛の種が、その北岡が連れてきたデルフリンガーである。 五ェ門は剣の形をしているものであれば、西洋剣だろうが竹光だろうが自在に扱う自信がある。 錆びているというのも、百歩、いや千歩ゆずっていいとしよう。 しかし、これは。 「おーい、何か返事しろよ兄ちゃん。せっかくお仲間になったんだろ?」 鞘から少しだけ顔を覗かせた剣が、カチカチと金属音をさせて軽快に喋る。 そう、喋る剣なのだ。 今までも散々奇妙な物事に遭遇してきたと思っていたが、まだまだ甘かったらしい。 「そうそう、もうちょっと喋ったら。無口はソンだよ、周囲に誤解を与える。 世の中で好印象を勝ち取るにはね、むしろ積極的に露出を…」 「もうよい」 そう言って、五ェ門はデルフリンガーを背負った。 本来なら腰に差したいところだが、この刃渡りでは長身の五ェ門でも地面に引きずってしまう。 「拙者はご機嫌を取られるのも謀られるのもごめんだ。 北岡殿、拙者と契約する以上はもう少し腹を割ってもらうぞ」 へえ、と感嘆の声をあげ、北岡は笑う。 「最初からそのつもりさ。まずは情報交換といこう」 この反応に五ェ門は多少むっとした。どうも北岡は、五ェ門の洞察力を舐めているきらいがある。 確かにルパンや不二子のような駆け引きはできないが、全くの朴念仁と思われるのも面白くはない。 そう簡単に信用などするものか―――五ェ門は余計に、北岡への警戒を強めることになった。 錆びた剣をエサにし、それが喋るという驚きで怒りの矛先をずらし、有耶無耶に契約を成立させる。 こんな絡め手を使って五ェ門との契約を得たことは、やはり北岡にとって失敗だったのだ。 情報交換をしてみると、二人はそれぞれの常識の食い違いに困惑することになった。 北岡は「ルパン三世」を知らず、五ェ門は「(モンスターによる)連続失踪事件」を知らない。 後者はともかく、ルパン三世といえば世界的に有名な大怪盗だ。 まともに新聞を読んでいれば、嫌でもその名は目に入る。 どうやら、状況は思ったよりずっとややこしいらしい。 そのあたりのことはとりあえず保留にし、話はお互いが知っている人物のことに移った。 しかし北岡は、ライダーのことやデッキについてはまだ伏せておくことにした。 飛躍的に強くなる手段があることを五ェ門に知られて、今以上に警戒されることを恐れたのだ。 一通り話し終わって、北岡は息をついた。 「ああそうだ、水もらっていい?さっき見たデイパックの中にあったと思う」 五ェ門は無言で自分の荷物を探ると、コントレックスのペットボトルを投げてよこした。 「―――と。ありがとう」 封を切り、すぐさま口をつける。 実はこれを切りだすタイミングをずっと窺っていた北岡だった。 この忌々しいイベントが始まってこの方全く水分を口にしていない上、ここまでずっと歩き通しだったのだ。 特に好きでもない銘柄のミネラルウォーターが、今の北岡には命の水に思われた。 「…それを飲んだら、動くぞ。」 「そうだな、まずはもっと協力者を探さないと話にならない」 底に申し訳程度の水を残して、北岡はボトルのキャップを閉めた。 それを手に持ったまま、道路を南向きに歩き出そうとしたその時、 『――この声が聞こえますか。僕の声が聞こえますか。 僕は……北条、悟史と言います。この声が聞こえている人は―――』 突然聞こえてきたその言葉に、二人は顔を上げた。森の方からだ。 拡声器か何かを使っているのだろう、妹の探索と保護を呼び掛けている。 北岡は隣にいる五ェ門の手前、神妙な顔をして聴いていたが、 その内心は嘲笑と、それ以上の焦りで埋め尽くされていた。 (何てバカな奴だ!こんな事をしてまともな連中が応じるわけがない! しかも、すぐそばというわけじゃないが結構近いぞ…下手をするとこの辺りにも…) 彼は知り合いに合流を促す発言をしてから、こう締めくくった。 『僕は絶対――戻るんだ、あの笑顔がある世界に!!』 行動は軽率で、言葉は感情的で、言っていることは全き子供の理屈だった。 北岡は思う。 こんな愚か者に巻き込まれて、せっかくつないだ命を無駄にしてたまるものか。 「五ェ門!他の参加者がこの辺りに集まってくるとまずい、早くここを離れ…」 視線を地上に戻すと、五ェ門の姿がない。 慌てて辺りを探すと、すでに道路を外れて森に踏み入ろうとする後ろ姿を見つけた。 「おっ、おい!どこ行くんだ!!」 「声の主を保護する。 お主の言う通り『乗っている』者が集まれば、先ほどの声の少年は危険にさらされるだろう。 無関係な者も巻き込まれるやも知れぬ。放っておくことは出来ん!!」 「待ってよ、俺との契約はどうなる?!」 一瞬、立ち止まった。 「加減はする。ついてくることだ」 止めても無駄。 北岡はコントレックスの残り一口を流し込み、ペットボトルを投げ捨てた。 茂る草木をものともせず駆けてゆく侍を、しぶしぶ追いかけ始める。 「ったく、めんどくさい奴と契約しちゃったかなぁ…」 誰にともなくつぶやく声に、着物の背中に鎮座する大剣がひょっこり顔を出した。 「同情するぜ、兄ちゃん」 + + + C−7にいるという少年を目指す五ェ門は、森の中をかなり速いぺースで進んでいく。 元々体力に自信のない北岡は、その背中を見失わないだけで精一杯だった。 (見も知らぬ奴のためによくやるよ、全く) しばらく行くと、森の中で突然そこだけぽっかりと開けた場所に出た。 大きな岩が折り重なっていて背の高い植物が生えられないため、ちょっとした広場のようになっている。 朝焼けの中で開きかけた花が揺れ、水たまりにはチョウが集まっていて、 殺し合いの舞台としては少々長閑過ぎる光景だった。 不意に、先を行く五ェ門の脚が止まった。 北岡が眉を寄せる。何かあったのか? 「ごめんなさい…」 五ェ門の横に北岡が並ぶ前に、蚊の鳴くような声が聞こえた。 セーラー服を着て、ショートヘアの上に黄色いリボンをした小柄な少女だ。 「ごめんなさい、ルルーシュくん、ごめんなさい」 しかしその手には、FNブローニング・ハイパワーという、あまりに似つかわしくない銃が握られていた。 「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい」 しかも、あきらかに錯乱状態にある。 五ェ門が振り返って、無言で目をすがめた。何とかしろということだろう。 交渉担当を自ら言い出した北岡に異存はない。 しかしこちらを向いたブローニングの銃口を見て、多少気が滅入るのはどうしようもなかった。 (あーあ、銃で遠くから狙うのは俺のやり方のはずなんだけどなぁ) 立ち止まった五ェ門を追い越す時に、「ホントに撃ちそうなら頼むよ」と耳打ちした。 「ごめんなさい、ルルーシュくんが、い、いやぁあ!来ないでくださぁい!!」 (!…ルルーシュ君、ね) その名前には聞き覚えがあった。確か、最初に集められた時に主催者の子供と対峙した少年だ。 何らかの対抗手段を持っている様子だった彼についての情報は、 北岡にとっても他の参加者にとっても喉から手が出るほど欲しい。 何が何でも冷静になってもらって、話を聞かなければ。 恐慌状態に陥っている少女に対し、北岡は暢気にすら見える仕草で頭を左右に振った。 「まあまあ、そんなに頑張ることないじゃない。それより食事でもどう?生憎今はパンと水しかないけどね。 こっちの怖いカオの奴はほっといていいからさ、二人でゆっくり、ね?」 『怖いカオの奴』が背後から睨みつける視線を痛いほど感じながら、北岡はゆっくりと少女に近付く。 「い、いやああ…」 おぼつかない足取りで、少女が一歩後ずさる。どうも、左足をひきずっているらしい。 「ああ、足を怪我してるんだね?駄目だよ、無理に動いちゃ。手当てしてあげるからこっちに…」 そう言ってもう一歩前に進もうとした時、幽かだが、北岡は確かにそれを聞いた。 ――SWORDVENT―― まさかと思ったが、北岡がそれを聞き違えるはずはない、なぜなら――― 「北岡アアア!!」 「浅倉?!」 飛びかかる影。 紫と銀の装甲、そして牙のように歪曲した黄金のサーベル。 人生の最後に決着をつけなければならない因縁の相手、王蛇だ! ギャリィイッ!! 「きゃあああああ!!」 少女の絶叫。とっさに北岡が銃を握った掌を掴み、覆いかぶさるように地面に引き倒した。 反射的に引き金が引かれるが、弾はあさっての方向に消えていった。 すぐさまこれ以上撃てないように引き金を押さえ、地面に伏したまま振り返る。 浅倉の剣を阻んでいたのは、五ェ門のデルフリンガーだ。 一瞬遅れて、デイパックが北岡と少女の隣に落ちてきた。剣を抜いた時点で、五ェ門が投げ捨てたらしい。 「何だテメェはぁ!」 浅倉の咆哮に五ェ門は答えず、 「お主の知り合いか!」 背後の北岡に向かって質問する。 「…まあね」 冷静を装いながら、北岡の頭脳はめまぐるしく回り始めていた。 浅倉が、王蛇のカードデッキを手に入れている! 参加者がもともと持っていた武器などは、ランダムに参加者に配られると言っていた。 偶然に浅倉が王蛇のカードデッキを支給される確率はゼロではない。 他の参加者の荷物を奪い、その中にデッキがあった、という可能性もなくはない。 しかしそれは都合がよすぎるのではないか。 主催者であるあの子供は、おそらく参加者が積極的に殺し合いをすることを望んでいる。 そのために、ライダーたちにはそれぞれのデッキを支給してあるのではないのか。 (だとしたら、デッキは最初から俺の荷物の中にあったんじゃないのか?!) 北岡はデイパックを捨てたことを本気で後悔した。 「こりゃあおでれーた!こんな鎧見たことねぇ、何系統の魔法だ?」 「戦っている間くらい黙っておれぬのか、お主は!」 重い斬撃だった。五ェ門はそれを一度振り払うが、すぐに再び鍔競り合いになる。 両者の剣は、危ういバランスで拮抗していた。 「北岡ぁあ…」 浅倉の気配は、明らかに狂人のそれだった。 仮面の上からでも分かる。この男は、現在対峙している五ェ門など、これっぽっちも見ていない。 「どうした、変身しろよ北岡ァ!俺と戦え!」 と、言われてもデッキがなくてはどうにもならない。 もとより浅倉とは決着をつけるつもりだが、素直に殺されてやる気はない。 奴と戦うならば、デッキの奪取がまず前提条件なのだ。 「い、今はムリだ!ほら、ただの人間の俺と戦っても面白くないぞ! そうだ、ここはひとまず停戦にしないか!」 「…」 「もしかするとこの戦いも神崎が絡んでるのかも知れない。 あいつにこんなことができるんなら、もっとライダーを増やして楽しい戦いができると思わないか? だから一緒にあの子供を捕まえて神崎を」 ガン! 「ひぃっ!」 浅倉が岩を蹴り飛ばしたのを見て、少女が息を詰めた。 「どうでもいい…イラついてんだ」 「ま、待て待て話を聞―――」 「とりあえず、死ね」 振り下ろされたサーベルを、またしても五ェ門が受け止める。 「てめぇに用はねぇんだよ!」 五ェ門は渋面をつくり、ひとつ鼻を鳴らした。 「拙者は「らいだー」だの「変身」だのが何を意味するのかは知らぬし、お主らの事情も分からぬ。分からぬが、」 王蛇の剣を抑え込んだまま、首を回して北岡を見た。 「お主、恨まれておるな」 にやり、肩越しに笑った。 北岡は引きつった笑みを浮かべる。 浅倉の一件に関しては、奴の逆恨みから始まった因縁だ。北岡に非はない(ないはずだ)。 しかし北岡には、他人に負の感情で執着される要素が確かにある。 「交渉はお主、戦闘は拙者、だったな。契約は契約だ」 五ェ門の言葉は、契約の履行を約束するものだ。 だが彼の浮かべた笑みに、北岡は言外の意味をはっきりと悟った。 よいか、拙者はお主を信用せぬぞ。少しでも非道の行いをすれば、…分かるな? まるで弱みを握られたような気分だ。 今更ながら、厄介な人物と契約してしまったことを北岡は悟った。 「確かに俺はそいつと因縁があるし、決着をつけるつもりでいる。でも今はまだできない。それに…この子を」 展開についていけずに放心状態の少女を、北岡は起き上がらせた。 ここはすでに拡声器の少年が言っていたC−7エリアのすぐそばであり、今後危険人物が集まってくる可能性は極めて高い。 少女をこの場に放置して逃げだせば、そんな連中のいい標的になってしまうだろう。 それに少女を見捨てた時点で、北岡も五ェ門から切り捨てられる(もしかすると、文字通り斬り捨てられる)可能性は高そうだった。 「…つまりは?」 「適当に相手して逃げてくれ!」 「承知した」 声も出ないつかさを抱き上げると、北岡は東に向かって斜面を駆け降り始めた。 「逃げてんじゃねぇ!!戦えよ、北岡ぁあ!!」 「北岡殿は今はお主の相手は出来ぬそうだ」 「…どけよ」 「聞けぬ」 「どけ!」 せっかく見つけた標的との間に立ちはだかる着物の男を、浅倉は怒りにまかせて力でなぎ倒そうとする。 大振りの斬撃。しかし、二度、三度と弾かれる。 何とか捌いてはいるが、五ェ門に余裕はない。 初めて扱う剣、しかも、錆びていて強度に自信が持てない。 出来る限り勢いを受け流し、デルフリンガーに負担がかからないよう戦うのは、なかなか神経をつかった。 浅倉は不愉快そうに一旦剣を引くと、相手の鳩尾に前蹴りを繰り出した。 「ッだらぁ!」 「むっ?!…ぐ!!」 とっさに、左手でそれを受け止める。しかし勢いは死なず、五ェ門は後ろに弾き飛ばされる。 つま先で地面を削り、何とか止まった時には、蹴りを受けた場所から10メートル近くも後方にいた。 受け止めた掌を見れば、皮がそげて血がこんこんと湧き出てくる。 「適当に相手をしろだと?無茶を言ってくれる」 敵の男は悠然と、しかし全身から殺気を漂わせて、こちらへ歩いてくる。 五ェ門は傷口に溜まった血を振り払い、デルフリンガーを再び構えなおした。 + + + 「いやあああ!もう嫌ぁ――!!」 「頼むからちょっと静かにしててくれ!」 腕の中で足をバタバタと振り回す少女を何とかなだめつつ、北岡は斜面を下っていた。 少女のデイパックは捨てて身軽になりたかったのだが、少女が力いっぱい握りしめていたために諦めた。 ブローニングは少女の手から引き剥がし、北岡がベルトに差している。 王蛇が追ってきたとしたら気休めにもならないが、ないよりはましだ。 (…五ェ門がどれくらい保つかな) デルフリンガーが達人と言ってはいたが、五ェ門はあくまで生身の人間だ。 ライダー相手ではすぐに殺されたとしても全く不思議はない。 せっかく手に入れた協力者だが、早くも失うことになるかも知れない。 一定のペースで逃げながら、北岡は考える。 このゲームが始まって以来、自分は不運続きだ。 開始早々他の参加者に出くわすわ、契約した男のわがままで人助けに付き合わされるわ、 錯乱した少女の説得をさせられるわ、…挙句の果てには、何の準備もない状態で浅倉に出くわした。 (不治の病といい、俺って何かに憑かれてんじゃないの?) しかし実は、彼自身の行動が招いた災難も多い。 北岡の犯した大きなミスは三つある。 一つ目は、デイパックを紛失したこと。 みすみす食料と水、コンパスなどの道具を失い、まだ入っていたかもしれない武器―――具体的には、ゾルダのデッキ―――を失った。 二つ目は、策を弄したことで五ェ門の不信を招いてしまったことだ。 素直に契約を申し入れればそれで済んでいたはずのところを、北岡自らややこしくしてしまった。 そして、三つ目は。 シュウウウ…シャアアア… 北岡は、ミラーワールドのモンスターに特有の気配を感じ取る。 「これは…まさか…!!」 足もとに、小さな水たまりがあった。 緊張が伝わったのか、つかさは叫ぶのをやめ、奥歯を鳴らして奮えはじめた。 北岡の判断は早かった。気付いた瞬間、方向を変えて茂みの中に逃げ込んだ。 一瞬後、水たまりから不似合いに大きな飛沫が上がった。 「やっぱりアイツかっ!」 姿を現したのは浅倉の契約モンスター、ベノスネーカーだ。 紫色の巨大なコブラがムチのような尻尾をしならせる。 伸びをするように天を仰ぎ、音のない咆哮をあげると、頭部の刃で木々を切り裂きながら北岡達を追って来た。 そう、 三つ目の失敗は、五ェ門にライダーについて話さなかったことだ。 ライダーがモンスターを操れることを知っていれば、五ェ門は浅倉にモンスター召喚のスキを与えなかっただろう。 結果として五ェ門が戦いに敗れたとしても、浅倉が身一つなら時間稼ぎとしては十分だ。 北岡とつかさは浅倉の追跡を振り切り、助かっていただろう。 だが、現実はこうだ。 北岡は五ェ門を信用しなかったために情報を出し渋り、最悪の結果を招いた。 ライダーに変身していられる時間は10分弱。 このモンスターも浅倉に活動限界が訪れれば消えるが、奴が変身してからまだ五分も経っていない。 北岡は今までは多少なりとも体力を温存しようという頭があったが、もはや計算はかなぐり捨てて全速力で走る。 少女のほうはモンスターの姿を見てからひたすら固まっていてくれるので、さっきよりは随分逃げやすい。 しかしそんなスピードが長く続くはずもなく、北岡はすぐにペースを落とさざるを得なくなった。 仕方なくブローニングを引き抜き、モンスターに向ける。 2発が外れ、一発がかすり、一発が命中した。 多少怯むが、怯むだけだ。牽制にもならない。 極限の疲労で、北岡はついに膝をついてしまった。 上手く息が吸えない。目眩がする…立ち上がれない。 少女のデイパックが地面に転がり落ちる。 今までは、北岡の服の襟と一緒に、指が真っ青になるほど握りしめていたのに。 「…いて…って…」 掠れた声で、少女が何が言った。 「え?」 「わたしを…おいてってください…!」 何を言ってるんだ、と言いたいところだったが、北岡は荒い息を整えるのに必死で、言葉を発することができなかった。 「わたしもう、ひとごろしなんです…お願いです、置いて行ってぇ…ルルーシュ君…」 絞り出すように言葉を継ぎながら、少女はぽろぽろと涙を流す。 北岡は理解する。 少女が「ルルーシュ」という名前を繰り返し呼んでいたのは、彼女が自身の手で彼を殺してしまったからなのだ。 きっと、不慮の事故だ。だがそれでも、おそらく普通の学生でしかない彼女には、耐えがたい事実だろう。 良心の呵責が、小さな少女を追いつめる。 「お姉ちゃん…助けて…」 少女の願いを掻き消すように、遠い爆音が響き渡る。 森を照らし出したその光は、北岡達のところにも届いていた。 彼女は知らない。 姉である柊かがみが、たった今死亡したことを。 手を下したのが、仲のいい友人だったはずの泉こなただということを。 そして、彼女のところにも、確実な死が迫ってきていた。 ベノスネーカーが、つかさを抱えた北岡の背後に居る。 (助けて…) ふいに、北岡が少女を抱えたまま再び立ち上がる。 「…俺の話を聞いてくれ」 少女の目を覗き込んで、囁くように言った。 「お願いが、あるんだ」 + + + 時間が多少前後する。 「…」 北岡の姿が見えなくなると、浅倉は突然身を退いた。 男が水たまりをのぞきこみ奇妙なまじないをすると、ロボットじみた紫色の大蛇が姿を現す。 「行け!北岡の野郎を追え!」 五ェ門が驚愕しているうちに、それは一瞬で五ェ門の頭上を越え、森の中へと消えた。 「何だ!?」 突然出現したモンスターに戸惑うが、北岡たちを追わせるわけにはいかない。 五ェ門は大蛇の後を追おうと、同じ方向へ走りだした。 しかし今度は、浅倉がその前に立ちはだかる。 「俺の相手はお前なんだろ?安心しな、殺さねぇよ…あいつはお前を殺してから、俺が直接やる」 どちらにしろ邪魔するつもりなら、五ェ門を先に潰すつもりになったらしい。 「…今のは何だ。まやかしか?」 「ああん、モンスターのことも知らねぇのかぁ」 浅倉が空気の混ざった聞き取りにくい声で、あざ笑うように言う。 「信用されてねぇんじゃねえのか、お前」 「…」 五ェ門は苦虫を噛み潰したような顔をした。浅倉の言う通りだ。 だが、虫の居所が悪いのは浅倉も同じだ。 「イライラするぜ、お前。なんで本気でやりやがらねぇ」 「さてな」 浅倉は苛立ちを隠そうともせず、何度も何度も岩を蹴り飛ばす。 「イライラする…ルルーシュ・ランペルージは殺す前に死んでやがる…北岡は戦おうとしねぇ…」 型も構えも何もなく、浅倉はただ頭上から剣を振り下ろす。 「邪魔するテメェは俺を殺そうとしねぇ!!」 「ぐうっ!」 金のサーベルを受け止めた大剣が、キリキリと音を立てる。 五ェ門自身は認めたくはなかったが、この男に負けているのは想いの強さ、心の強さだ。 例えそれが、ドス黒い憎悪と純粋な戦闘欲でできた強さであっても、 結んだ契約が信じる価値のあるものか、迷いながら戦うよりは遥かにマシだ。 「全ッ然面白くねぇんだよテメェは!!」 「!」 ついに、力で押し切られる。仮面の下の素顔が、にやりと笑ったような気がした。 「っ、ぐああああ!!」 王蛇のサーベルが五ェ門の右肩を切り裂く。 さらにたたみかけようと、浅倉が剣を大きく引いた時、 ―――ドオン…ゴゴゴ… 「!?」 かなり遠いが、巨大な爆発だった。 浅倉がそれに気を取られた隙に、五ェ門は後ろへ跳んで距離を取る。 紅く燃え盛るそれを、浅倉はじっとりと見つめていた。 「いいな…あの赤い野郎を思い出す…あいつも、いずれ殺す」 「…?」 浅倉の独り言は、五ェ門には意味不明だった。しかしこの間に少しでも息を整えようとつとめる。 炎はやがて真っ黒な煙に変わり、浅倉はそれに興味を失った。 「まず…お前だ。お前を殺して、次が北岡だ」 いかにも簡単に五ェ門を殺せると思っているかのような口ぶりに、五ェ門はぴくりと反応した。 「できるものならやってみるがいい!」 二人は再び斬り結んだ。 しばらく無言で、派手な立ち回りが続く。 圧倒的なパワーとセンスでひたすら押すスタイルの浅倉に対し、 まるで日本刀を扱うかのような型通りの動きながら西洋剣を握る五ェ門。 その戦いは何ともアンバランスで、しかし剣舞のようでもあった。 やがて、やはりというべきか、既にダメージを受けている五ェ門が押され始める。 「何だ…やっぱ元々大したことねぇの、かっ!!」 「!!」 五ェ門の手から、デルフリンガーが弾き飛ばされた。 「く…」 「終わりだなァ」 その時、どこからか飛んできた銃弾がサーベルに命中した。 「…ああ?」 続けて二発が王蛇の装甲に当たったが、ほとんどダメージはない。 だがその間に、五ェ門は素早くデルフリンガーを拾った。 一体誰が?二人は周囲を警戒する。 「つかさちゃん、今だ!」 声が聞こえてきた方向を、浅倉と五ェ門が同時に見た時、 「はいっ!」 木の上から、小さな影が飛び降りた。 「!?」 浅倉は宿敵の声、五ェ門は目の前に現れた人物の姿に、それぞれ一瞬だけ動きを止めた。 「そなた一体…ぬお!?」 「ごめんなさいっ」 細い腕が、五ェ門の耳と視界を塞ぐ。その勢いのまま、五ェ門は地面に押し倒された。 「浅倉!!」 名を呼ばれ、浅倉が振り返る。 長く張り出した岩の突端に立ち、ブローニングを構える人物を見つけると、その感情がみるみる狂喜に染まった。 「北岡アアアアッ!!」 剣を構え直し、見下ろす男に向かい跳躍する。 北岡の後ろには、追跡を命令されていたベノスネーカーの姿もあった。 このままいけば挟み撃ちだ。 まともに戦えない生身の北岡を殺すのは勿体ない気もしていたが、 頭に血の上っている今の浅倉には、そんなことはどうでもよくなっていた。 いまならやれる、やれるやれるこの男を殺せる!! 「悪いが、今はだめだ」 北岡は口で『それ』のピンを抜き、迫りくる浅倉に向かって投擲した。 次の瞬間、一帯は強烈な閃光と轟音に包まれる。 「ッアアアアアアアア!!」 浅倉は平衡感覚を失い、地面に落下した。同時に変身がとかれ、契約モンスターも消える。 『それ』の正体は閃光手榴弾。強力な光と音で対象をショック状態にする特殊手榴弾だ。 北岡は口にくわえたピンを吐き捨て、目と耳を開いた。 「いいか、お前との決着は必ずつける。だが、今じゃない」 ふらつきながらも岩を飛び降りた北岡は、相手に聞こえないことを承知でこう言った。 「必ず俺は戻ってくる。それまで待ってろ!」 「北岡ァァァ……!」 目を耳も利かない状態で地面をのたうちまわりながら、浅倉はそれでも標的の名を呼んだ。 【一日目/黎明/C−6 南東端】 【浅倉威@仮面ライダー龍騎】 [装備]なし [所持品]支給品一式×2(浅倉とルルーシュ)、王蛇のデッキ@仮面ライダー龍騎(一時間変身不可)、 FNブローニング・ハイパワーのマガジン×1(13発)、ランダム支給品(未確認)(2〜3) [状態]全身打撲 、目と耳に痛み [思考・行動] 1:北岡秀一を殺す。 2:大剣の男(五ェ門)を殺す。 3:全員を殺す。 + + + 浅倉が苦しんでいるうちに、二人は全速力で斜面を駆け降りる。 つかさを横抱きに抱えた五ェ門が、先を行く北岡に追い付いた。 北岡はつかさのデイパックに加え、ちゃっかり五ェ門のものも拾って持っている。 「おっ、お主何を考えておるのだ!!あの男の危険を承知していて少女にこのようなことを…」 言うことは立派だが、足取りが怪しい。 いくらつかさに目と耳をふさいでもらったといっても、完璧に遮断することは不可能だった。 特に音のダメージは大きく、まだイヤな耳鳴りがしている。 耳栓代わりに使ったらしい、葉っぱを丸めただけのものを捨てずに持ったままのつかさが、北岡の代わりに答えた。 「ちがうの、私がやるっていったんです」 「何?!」 北岡に向けるのと同じ剣幕でどなられ、つかさはびくっと萎縮する。 「あーほらほら、女の子が怖がってるじゃないの。ごめんねー、こいつ短気だから」 からかうような北岡の口調にも五ェ門は反論せず、ばつの悪い顔ですぐに謝った。 「すまぬ。苛立って女子に当たるとは…修行が足りぬ」 本気で修行が足りないと思っているらしい物言いに、北岡は苦笑した。 単純だとか短気だとかの性格が、修行云々でどうにかなると本当に思っているのだろうか、この男は? 「だが、閃光弾などいつ手に入れたのだ?拙者の荷物の中にはなかっただろう」 「正確には閃光手榴弾。つかさちゃんのデイパックにあったんだよ。 逃げている最中にジッパーの隙間からチラチラとね」 「あの状況でよく…」 五ェ門が呆れ半分で舌を巻いた。 「ところで」 「!!」 突然話し掛けられ、北岡と五ェ門が跳び上がった。 「そろそろ喋ってかまわんかい、兄ちゃん」 「デルフリンガー!驚かせないでよ」 錆びた大剣がかちかちと笑う。 「悪いね、黙ってろって言われてたもんでな」 「あ」 五ェ門が思い出した。黙っていられないのか、と剣に言ったのは確かに自分だ。 「それで結局、ホージョー・サトシって奴の呼び掛けには応じなくていいのか」 「…この状態の我々では、行ったところで力にはなれぬだろう」 「というか、むしろ足を引っ張りそうだね」 男二人は自分たちの風体を改めて検分した。 二人とも服はボロボロの上、あちこち泥だらけの汗まみれ、ところどころには血までにじんでいる。 「力になる以前に、不審者と思われて逃げられそうだなぁ?」 デルフリンガーが、二人の思っていることをまとめた。 つかさは状況が飲み込めていないようで、さっきからずっときょとんとしている。 「えーと、デルフリンガー、さん?って人はどこにいるんですか?木の上ですか? 腹話術がお上手で…あっ!もしかして忍者さんですか!?」 「…」 黙れと言われたわけでもないのに、デルフリンガーがまた静かになった。 北岡と五ェ門は思わず顔を見合せて、同時に噴き出した。 + + + 背後から、ベノスネーカーが迫ってくる。 茂みをかき分けながら斜面を登り、北岡は五ェ門たちの元へ急いでいた。 「お願い…?」 「なあ、君の友達は、何人この島にいるんだい?」 突然関係のないことを尋ねられ、つかさは面食らった。 「よっ…4人、です」 「その子たちを、助けたいと思う?」 つかさは目を見開いて、北岡の顔を見上げた。 「思います、けど!…わたし、ルルーシュくんを助けようと、して…」 北岡は、その先を言わせなかった。 「助けようとした。助けようとしたんだ」 例えそれが、結果的に少年の命を奪う結果になったとしても。 「あの侍は今、俺たちのために戦ってる。俺達を助けるために、強くて怖い奴に立ち向かってるんだ。 その上、俺たちが今ここでやられたら、あいつは一人であのヘビと男を両方相手しなきゃならなくなる」 北岡は軽く振り返り、追ってくるベノスネーカーを示した。 「ルルーシュ君のことを、君は救えなかったかも知れない。でも今度こそ誰かを救えるかもしれない。 だからもう一度、勇気を出すんだ」 少女の瞳に、徐々に正気の光が戻る。北岡は涙声で言った。 「いや、こんな言い方はおかしいな…頼む、この通りだ」 つかさの手を握り、絞り出すように懇願する。 「あいつを…俺の仲間を、助けてくれ!!」 + + + 「浅倉は俺を自分の手で殺したがってる。 だからあのモンスターは見失わないためのもので、浅倉ともう一度会うまで俺は殺されないと踏んだんだ。 だけど俺は、多少大げさにモンスターから逃げて、彼女に危機感を持ってもらった」 といっても、ベノスネーカーが本気で北岡を食い殺すつもりなら洒落にならないので、 実際には必死で逃げていたのだが、それは伏せておく。 「彼女と俺がモンスターに殺されたら、五ェ門、お前の命が危ない、って危機感をね。 その上で、俺は浅倉とモンスター、どちらも一度に無力化できる方法を考えた。 彼女が活躍できる場面も組み込んで。 あの時は、彼女を落ち着かせるためにはこうするのが一番だと思ったんだよ。 つまり、『自分は必要とされている、自分がやらなければ傷つく人がいる』って義務感を持たせることがね」 北岡は、五ェ門の背中で眠るつかさを見た。緊張の糸が切れたのだろう、ぐっすりと眠っている。 彼女の左足首の捻挫は、五ェ門のサラシとその辺の木の枝を使って、とりあえず固定しておいた。 湿布があれば一番いいのだが、この状況でそれは望めないだろう。 つかさに使ったサラシの余りで、五ェ門は自分の右肩と左掌も止血してある。 「上手くいったから良いようなものの、一歩間違えば全滅していたぞ」 「まあそう言うなよ。終わったことなんだからいいじゃない」 五ェ門がため息をつく。 北岡は笑っていたが、ふいに立ち止まった。 置いて行きそうになった五ェ門が三歩先で振り返ると、彼は真面目な顔をして言った。 「俺は必ず浅倉と決着をつける。必ずだ。だけど簡単に負けてやるつもりもない。 そのためには、俺もあいつと同じような力を手に入れなきゃならない。 これは俺の個人的な因縁で、お前には全くメリットのないことだ」 最初から北岡に都合のいい条件だったとはいえ、この契約はあくまでギブアンドテイクが前提だった。 それが崩れるのなら、この話は成立しなくなる。 「契約を破棄するか?」 北岡は少し緊張した面持ちで、五ェ門を見た。侍が、きびしい顔をして口を開く。 「お主がその力を手に入れた途端に裏切るつもりなら、拙者はお主を斬らねばならぬ。…だが」 五ェ門が、自分の背中で安らかに眠るつかさを伺い見る。 その寝顔には、出会った時の狂気はもうどこにもなかった。 「お主はこの少女を立ち直らせた。…お主の言葉、どこまでが真実かは、これから見極めるとしよう」 その答えに、北岡は深く頷く。 ようやく北岡にも、五ェ門の本質が分かってきた。 なんのことはない、城戸の上を行くとんでもないお人好しだ。 「それでいいよ。戦闘は任せたからね、五ェ門ちゃん」 「ど、どこぞの猿のような呼び方をするな!」 猿?と北岡が訊き返しても、ヘソを曲げた五ェ門は、それ以降しばらく返事をしようとしなかった。 【一日目/黎明/D−7 北西端】 【北岡秀一@仮面ライダー龍騎(実写)】 [装備]レイの靴@ガン×ソード 、FNブローニング・ハイパワー(3発) [所持品]無し [状態]健康? 、疲労(大)、数か所の擦過傷 [思考・行動] 0:自分の支給されたデイパックにゾルダのカードデッキが入っていたのでは? 1:金髪の男(レイ)からデイパックを奪いかえす。 2:1を達成し、もしデッキが手に入れば浅倉を探し、決着をつける。 3:戦闘は五ェ門、交渉は自分が担当する。 4:つかさをどうするか… ※龍騎出演ライダー全員が、それぞれのカードデッキを持っているのではないかと推測しています。 ※五ェ門から話を聞き、ルパン、次元、銭形について知りました。 【石川五ェ門@ルパン三世】 [装備]デルフリンガー(錆び)@ゼロの使い魔 [支給品]支給品一式、水のペットボトル一本を消費、不明支給品0〜2(確認済み、剣・刀では無い) [状態]疲労(大)、左手のひらに大きな傷、右肩に刀傷(共にサラシで止血済み) 軽い裂傷が数か所、サラシ無しで腹が寒い… [思考・行動] 0:やはり北岡殿は信用ならん! 1:北岡、つかさを護衛する 2:浅倉と決着をつける気があるなら、北岡のカードデッキを奪い返す手伝いをしてもいい 3:早急に斬鉄剣、もしくは代わりの刀か剣を探す 4:ルパン、次元、銭形と合流し、脱出の手だてを探す ※錆びた剣であるデルフリンガーを折らないよう、加減して戦っています。 ※北岡に話を聞き、龍騎シリーズライダーについてはほぼ正確に把握しました。 【柊つかさ@らき☆すた】 [装備]なし [支給品]支給品一式、閃光手榴弾@現実を消費、ランダム支給品(確認済み)(0〜2) [状態]疲労により熟睡、腕と脚に数か所の擦過傷、左足首にねんざ(五右衛門のサラシと木の枝で固定済み) [思考・行動] 0:北岡、五ェ門と協力する 1:かがみ、こなた、みゆき、みなみに会いたい 時系列順で読む Back これから先、訪れるであろう全て Next 信じることが正義(ジャスティス) 投下順で読む Back これから先、訪れるであろう全て Next 男なら、ベストを尽くして強くなれ 041 未知との遭遇 北岡秀一 076 寝・逃・げでリセット! 石川五ェ門 043 Be Cool! 柊つかさ 浅倉威 064 危険地帯
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新トリストラム(NEW TRISTRAM):クエスト開始 Player共通 Come, let us search for your uncle... さぁ、おじを探しに行きましょう。 Leah We ll need to open the cathedral first. The guards locked it up before they were ambushed. Rumford told me they fought their way back to Adria s hut. The key must still be there. まず大聖堂の門を開けなければならないわ。衛兵達が襲撃を受ける前に施錠していたの。ランフォードの話では彼らはエイドリアの小屋まで後退しながら戦っていたそうよ。鍵はそこにあるに違いないわ。 屠殺亭(THE SLAUGHTERD CALF INN) Villager Now that someone like you has come, we have a chance. あなたみたいな人が来てくれて、希望が出てきたわ Villager Did you hear what happend to Cain? Poor Leah! ケインの事聞いた?リア、可哀そうに! Villager I got myself a wager with Bron the barkeep that you ll die inside the cathedral. Don t let me down. バーテンのBronとあんたが大聖堂で死ぬって賭けをしたんだよ。損させないでくれよ。 新トリストラム(NEW TRISTRAM) Villager As sad as it is far the girl, for all of us, Leah must accept that the old man is dead. No one s surviving what s out there. 可哀想だけど、みんなの事を考えるとリアはおじさんがもう生きていないって認めるべきだね。だれもあそこから生きて出れないよ みんなあの子と同じくらい悲しいんだ。リアはあの老人の死を受け止めるべきだ。あんなことがあって、生き延びている人なんていないよ。 [近づくと勝手に] Brother Malachi the Healer And it is written "A fire will carve a furrow in the sky, and this shall be a sign unto you that the end is come." こうも書いてあります。「炎が空を削り落ちる時。それは終末の証なのです」 ケインの家(CAIN S HOUSE):ケイン救出前 [入ると同時に] Leah It doesn t feel right being in Uncle Deckard s room when he s not here. ケインが居ないのに勝手に入るのは、いい気がしないわ。 デッカードおじさんが居ないのに勝手に部屋へ入るのは、いい気がしないわ。 新トリストラム(NEW TRISTRAM) [Cain s Disappearance] 行方不明のケイン Haedrig Eamon It doesn t seem likely that Deckard Cain could have survived down in the cathedral this long, does it? 大聖堂の地下に彼が落ちてからもう長い時間が過ぎている、とても生きていられるとは思えない、そうだろ? Player共通 He is alive, and I will rescue him. いや彼は生きている、私が救ってみせるさ。 Haedrig Eamon You seem quite sure of yourself. Do you know something I don t? あんた何か確信みたいなものがあるんだな。オレの知らぬ事を何か知ってるのかい? 古の廃墟(THE OLD RUINS) [門の前にたどり着くと] Leah Here, let me open the gate. ここよ、今開けるわ。 [門を越えると] Leah Adria was my mother, but I don t know much about her. She died when I was very young. I was raised by Uncle Deckard. エイドリアは私の母よ、でも詳しくは知らないの。私が幼い時に亡くなったから。それでデッカードおじさんに育てられたわ。 DemonHunter What of your father? 父親はどうした? Monk What happened to your father? 父親に何があった? WitchDoctor Did you know your father? 父親のことは知っているのか? Wizard What about your father? 父親はどうした? Barbalian What of your father? 父親はどうした? Leah I m told he was a great warrior who was lost when Tristram fell to the demons. トリストラムが魔物に襲撃された際に亡くなった、素晴らしい戦士だったと聞いているわ。 エイドリアの小屋(ADRIA S HUT) [小屋にたどり着くと] COMPLETE ![〆]Search Adria s Hut(エイドリアの小屋を発見せよ) NEW ![ ]Enter the Hidden Cellar in Adria s Hut(エイドリアの小屋内にある、秘密の地下室に入れ) Leah Look--a hidden cellar! Follow me! 見て、地下室だわ!付いてきて! 秘密の地下室(THE HIDDEN CELLAR) [中に入ると] COMPLETE ![〆]Enter the Hidden Cellar in Adria s Hut(エイドリアの小屋内にある、秘密の地下室に入れ) NEW ![ ]Explore the Hidden Cellar(秘密の地下室を探索せよ) Leah People said she was a witch, but I never believed it. みんな母のことを魔女だと言うけれど、私はそう考えたことは一度もないわ。 みんなに母は魔女だったと言われてたんだけど、私は一度も信じなかったわ。 [ダルティン隊長(死者)登場] Leah Captain Daltyn?! ダルティン隊長!? [ダルティン隊長討伐後] Leah Here s the key... and my mother s journal. What I ve seen of it is disturbing. I want to know more about her, but that can wait. We need to save Uncle Deckard first! 鍵はあったわ...それと母の手記も。とても不穏な内容よ。もっと母について調べたいけれども時間が無いわ。まずはデッカードおじさんを助けないと! DemonHunter I will go. Stay here and learn what you can. それは私だけで問題ない。あなたはここに残り、色々と調べてみるといい。 Monk I will find your uncle. Stay here and find out what you can. 私はあなたの叔父を探そう。あなたはここに残って、自分にできる事を探せば良い。 WitchDoctor I will find Deckard Cain. Stay here and study your mother s secrets. We may have need of them. 私はデッカード・ケインを探す。あなたはここに残って母について調べなさい。我々に必要になるかもしれない。 Wizard I will search the cathedral. You stay here and learn what you can.(男性の場合、冒頭が『 I ll 』になる。同様なので省略) 私が大聖堂を調べてこよう。あなたはここに残り、何が分からないか調べてください。 Barbalian I will go. Stay here and learn what you can. 私は先に行く。ここに残り、何か分かる事がないか探してみるといい。 Leah Thank you. ありがとう。 COMPLETE ![〆]Explore the Hidden Cellar(秘密の地下室を探索せよ) NEW ![ ]Go to the Cathedral(大聖堂に辿り着け) [木に吊るされた遺体を発見。(場合によってはMass Grave、小さなダンジョンがある)] DemonHunter So many dead... むごい事を... Monk Be at peace. どうか安らかに... WitchDoctor Another lost... また命が失われた... Wizard Another unlucky villager... 不運な村民がまた一人... Barbalian Another poor soul... 哀れな魂よ... [大聖堂前に到着] DemonHunter The infamous Tristram Cathedral... I am close to the fallen star now. 悪名高きトリストラム大聖堂... やっと隕石の正体に拝めそうだ。 Monk Tristram Cathedral. The star fell here. トリストラムの大聖堂。隕石はここに落ちた。 WitchDoctor This is Tristram Cathedral. The fallen star lies within. これがトリストラムの大聖堂か。この中に隕石があるというわけか。 Wizard So this is Tristram Cathedral. The fallen star is somewhere inside. で、これが噂のトリストラム大聖堂。この中のどこかに隕石があるのか。 Barbalian Tristram Cathedral. The fallen star lies within. トリストラム大聖堂。隕石はこの中にある 大聖堂(CATHEDRAL LEVEL 1) [大聖堂(CATHEDRAL LEVEL 1)に入ると] COMPLETE ![〆]Go to the Cathedral(大聖堂に辿り着け) NEW ![ ]Search for signs of Deckard Cain in the Cathedral(大聖堂内においてデッカードケインが生きている証拠を見つけ出せ) [隕石の墜落場所を横切る(青白く地面が抉れている場所)] DemonHunter So this is where the star fell. My quarry must be near. これが墜落地点か。これが何であるか、間もなくわかるだろう。 Monk The star fell here. 隕石があったな。 WitchDoctor Here is where the fire fell from the sky. Strange magic comes from below. 天より落下した火球はここにある。何か魔力を感じるな。 ここが空から火が落ちた場所だ。下から奇妙な魔力を感じる。 Wizard This must be where the star fell. Its crater is tinged with some strange magic. 隕石が落ちたところに違いない。クレーター部分に魔力を感じる。 隕石が落ちたところに違いない。クレーターが異質な魔力に彩られている。 Barbalian This is where the star fell. 隕石の落下地点だな。 [Templarを連れていると] Templar Do you smell that? The stone itself burns. 臭わないか? 石自体が燃えているんだ。 大聖堂(CATHEDRAL LEVEL 1~):ランダム発生 [瀕死の村人] [イメージ準備中...] Desperate Villager Please kill me! I don t... I don t want to... change... 私を殺してくれ!私は... 私は奴らの様に... なりたくない... レオリック王の専用通路(LEORIC S PASSAGE) [デッカード・ケイン登場] Deckard Cain Foul minions! Stay back! Back!! 忌々しい手下どもじゃ!早く、早く逃げなくては! 忌々しい手下どもじゃ!くるな!近づくんじゃない! Deckard Cain May this ledge hold... ここさえ抜ければ... (補足:この先に地上への抜け道があることを知っているので) この岩棚がもってくれれば... (補足:渡った直後に足場が崩れます) [レオリック王登場] Deckard Cain The Skeleton King? まさか骸骨王なのか? The Skeleton King The power of the fallen star awakened me, and soon all will suffer as I suffered. Guards! Bring me his bones. 隕石の力により我は目覚めた、我が苦しみを全ての者に与えてやろう。衛兵!こやつの骨を我が元へ持ってこい。 COMPLETE ![〆]Search for signs of Deckard Cain in the Cathedral(大聖堂内においてデッカードケインが生きている証拠を見つけ出せ) NEW ![ ]Kill the skeletons attacking Deckard Cain(デッカードケインを襲っている骸骨を倒せ) DemonHunter Cain! I m here to rescue you! ケイン!助けに来たぞ! Monk Cain! I will save you! ケイン!今助けてやる! WitchDoctor Cain! I will aid you! ケイン!援護する! Wizard Cain! I will save you! ケイン!今助ける! Barbalian Cain! I will save you! ケイン!助けに来た! [下記いずれかを発言] Deckard Cain Help! Help! た、助けてくれ! Deckard Cain Stay Back! それ以上寄るな~! Deckard Cain Back to your graves! 墓に戻らんか! [骸骨を掃討] COMPLETE ![〆]Kill the skeletons attacking Deckard Cain(デッカードケインを襲っている骸骨を倒せ) NEW ![ ]Talk to Deckard Cain in Leoric s Passage(レオリック王の専用通路において、デッカード・ケインと話をせよ) Deckard Cain Thank you. But why did you risk yourself for me? ありがとう。なぜわざわざ助けてくれたのじゃ? DemonHunter Leah asked for my aid. She will be relieved to see you again. リアに頼まれてね。あなたに再び会えれば彼女も安心するだろう。 Monk It was not your time, old man. Come, Leah is waiting for you. あなたの寿命はまだ尽きていない、来い、リアはあなたを待っている WitchDoctor Because you needed my help. Come, I must return you to Leah. あなたが助けを必要としていたからだ。私もリアところへ連れ戻さないといけない。 Wizard You live! Fortune smiles on you, old man. I m here to bring you back to Leah. 生きていたのか!幸運の女神があんたに微笑んだな、爺さん。私もあんたをリアのところに連れて行くために来たんだ。 Barbalian I have need of your knowledge, Deckard Cain... Leah will be happy that you live. おまえの知恵が必要だ・・・・が、リアが喜んでくれるはずだ おまえの知恵が必要だったからだ、デッカード・ケイン...おまえが生きていればリアも喜ぶだろう Deckard Cain Oh... It is wonderful to hear that Leah is well! I feared the worst. おぉ... リアは無事であったか!最悪の事態にならんでよかった。 Deckard Cain I learned of this secret passage through old maps I found. わしはこの専用通路に詳しくての、秘密の道がここにあるんじゃ。 見つけた古い地図からこの秘密の抜け道のことを知ったんじゃ COMPLETE ![〆]Talk to Deckard Cain in Leoric s Passage(レオリック王の専用通路において、デッカード・ケインと話をせよ) NEW ![ ]Follow Deckard Cain(ケインについていけ) 大聖堂の中庭(CATHEDRAL GARDEN) Deckard Cain We must discuss the fallen star. Follow me to Tristram. 彼の隕石について意見を交換したほうがええじゃろ。トリストラムまで、ついて来なされ。 あの隕石について話さなくては。トリストラムまでついて来てくれ。 COMPLETE ![〆]Follow Deckard Cain(ケインについていけ) NEW ![ ]Talk to Leah in New Tristram(新トリストラムでリアと話をする) 新トリストラム(NEW TRISTRAM) Leah Uncle! You re alive! おじさん!生きていたのね! Deckard Cain Thank you and your friend here. リアとその人のおかげで無事戻る事ができた、ありがとう。 DemonHunter I have but one request of you. What do yo know of the fallen star? 水を差すようで悪いのだが、隕石について何か知っている事はないのか? Monk Time runs short. Tell me what you know of the fallen star. 時間がない、隕石について教えてほしい WitchDoctor I seek your wisdom. Tell me of the fallen star. あなたの知識が必要だ。隕石について教えてください Wizard Our time is running short. What can you tell me about the fallen star? 悠長に構えている時間はない。隕石について知っている事を教えて下さい。 Barbalian Time is running short. What can you tell me of the fallen star? 時間が惜しい。隕石の事を教えてくれ。 Deckard Cain Not much, I m afraid, though the Prophecy of the End Days surely points to it as a sign that the end has begun... わしも詳しくは分からんのだ。終焉の日に関する予言によれば、あれは終焉への兆しだと言われておるが... Leah Please, Uncle, not more of your stories. All that matters now is that you re back. お願いおじさん、その話はもうやめましょうよ。やっと無事に帰ってこれたんだから。 話しかけると次のクエスト 封印されし王冠(A SHATTERD CROWN) 開始 [近づくと勝手に] Brother Malachi the Healer "Frome the eas shall come a monarch whose rule begins in blood and ends in bone. In the light of comet will he die a third and final death the hands of a chosen woman." easのFromeが血で始まり骨で終わる定めによって独裁者になるであろう。彗星の光の中、彼は三度目のそして最後の死を好きな女の手によって迎えるだろう。 たぶん原文誤り。プレイヤーが女性の場合? Brother Malachi the Healer "From the east shall come a monarch whose rule begins in blood and ends in bone. In the light of comet will he die a third and final death the hands of a chosen woman." 東より来たりし王、血によって始まり骨に終わる。彗星の光の中、選ばれし女の手により、彼は三度目の、最後の死を迎える。
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GETTING THE BLADE BACK / 刃を取り戻せ クエスト・シリーズ:A DWARF-MADE BLADE / ドワーフ工の刃 依頼者:ケントン・シソルウェイ(KENTON THISTLEWAY) 「よし、きちんとけりをつけよう。やってやるとも! きっとあんたは、手伝ってくれるよな?」 「そう、さっきも言ったとおり、ネイト(Nate)はブレイク(Blake)に剣を渡すまえに、東にある未完成の貯蔵用地(silo site)で、作業員を相手に試し斬りをすると言っていた。そこは墓場のすぐ目の前で、猪の窪地(hollow of boars)の上だ。 もしそこで奴を見つけたら、ロファーの剣を返し、俺の家族に手を出さないよう説得できるかもしれない。どう思う?」 !ネイトを見つけたらこちら 目的1 ●ネイトを探せ ネイトはブリー村の北(※)、墓地の前で猪窪地(the boar-hollow)の上にある、放棄された作業場で見つかる。 ケントンによれば、ネイトは東で作業員相手に試し斬りを行うと言っていた。もしそこでネイトを見つければ、恐らくロファーの剣を取り戻せるだろう。 背景 ブレイクという名の山賊の手下であるネイトに、剣を提供しなければ家族に危害を加えると脅されて、ケントン・シソルウェイはロファーの刃を盗んだ。 (※)原文では東ですが、問題の作業場は明らかに北です。 クエスト・データ 適正レベル:14 クエスト・タイプ:ソロ 前提クエスト:A DWARF-MADE BLADE / ドワーフ工の刃 派生クエスト:FORGING A NEW BLADE / 一振り入魂
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1976.03.22:日本,東京,日本武道館 <セットリスト> ① Introduction / Bohemian Rhapsody (Opera Part) / Ogre Battle ② Sweet Lady ③ White Queen (As It Begin) ④ Flick Of The Wrist / Brighton Rock (Ending) ⑤ Medley ;Bohemian Rhapsody(Ballad Part) ;Killer Queen ;The March Of The Black Queen ;Bohemian Rhapsody(Finale) ;Bring Back That Leroy Brown ⑥ Brighton Rock / Guitar Solo (Inc. Fr re Jacques/ Son Daughter (Ending) ⑦ The Prophet’s Song / Stone Cold Crazy ⑧ Doing All Right ⑨ Lazing On A Sunday Afternoon ⑩ Keep Yourself Alive ⑪ Liar ⑫ In The Lap Of The Gods . . . Revisited ⑬ Now I’m Here ⑭ Big Spender / Jailhouse Rock ⑮ God Save The Queen <マテリアル情報> 1.音源:AUD録音 2.音質:(^^)/(少々ノイズも聞こえるが、会場で聞いているような臨場感ある音) 3.収録:完全収録 (⑫のイントロが若干欠落) <レビュー> 今回のレビュー対象はQueenにとって二度目の来日となった1976年の日本公演初日、3月22日日本武道館公演である。 この日のライヴを収録した音源は2011年まで一切流通していなかったが、TARANTURAレーベルより突如登場した。 しかも、会場内で聞いているような臨場感ある音質でのリリースである。 しかしながら、それ以上に特筆すべきことは、フレディの調子がとても良いということである。 正直、この二度目の来日公演はフレディの不調ぶりが顕著であるので、この日は初日ということもあり、「まぁ、きびしいかな」と思っていた。 ところが聞いてみたらこの来日公演中、もっともフレディのヴォーカルが安定して出ていることが判明した。 パフォーマンスの水準としては、前年のクリスマスコンサートより明らかに上だし、Dan Lampinski録音による同年1月30日のBoston公演と比べてもパフォーマンス水準は上だ。 セットリストは標準的なもので、珍しい曲をやっているわけではないが、この二度目の来日公演を語る上で欠かすことの出来ない非常に重要な音源といえる。 では、演奏のレビューに移ることにする。 この音源ではNight At The Opera TourではおなじみのOrchestra Tuningからナレーションを挟んで、Bohemian RhapsodyのOpera Partのテープが流れるという一連の流れを完全収録している。 Bohemian Rhapsodyでのフレディの第一声「So you think you can stone me~」はほぼオリジナルのキーで歌われており、フレディが好調であることが分かる。 この冒頭部分、「And leave me to die~」の「to die~」のキーが下がるくらいで、後はほとんどオリジナル通りのキーで歌っている。 続くOgre Battleでもフレディは絶好調といってよく、よくキーを下げて歌う「Ogre Battle lives for evermore~」の部分でもキーを下げずに歌っている。 Ogre Battleが終了すると、初めてMCが入る。 フレディが「Thank you ! Good evening~everybody~」と英語でMCをした後、久々の日本語MC登場・・・なのだが・・・ 「ワタシタチハ、ニッポンニモ・・・・・・ニッポンニマタキテ、トテモシアワセデス!」とフレディが噛んでしまう。 とはいえ、そんな事とは関係なしに日本武道館内は約1年ぶりに日本のファンの前に姿を現したQueenに大興奮状態で、あちこちからメンバーの名前を叫ぶ声が聞こえる。 ② Sweet Ladyでもフレディが冒頭から高いキーを安定して出していて、本当にこの日は調子が良いんだなぁ、と感じる。 この曲のコーダで挿入されるアドリヴでもフレディは高いキーを出している。 と、この曲が終わったところで、「カンパイ」のMCが入っている。 ③ White Queen (As It Began)のイントロが鳴ると、録音機近くの女性が、「キャ~!!!この曲~!!!フレディ~!!!」と絶叫している。 この曲では、「So sad my eyes~」のあたりから、ギターの音がおかしくなり、ブライアンが必死にチューニングしている様子が聴ける。 次の④ Flick Of The Wristでは、フレディがドスを効かせたヴォーカルで曲の歌詞をよりいっそう強調するかのようなパフォーマンスを披露。 ちなみに、一回目と三回目の「It’s a rip-off」はカットされている。 ⑤のMedleyは、まず一曲目のBohemian Rhapsodyでフレディが途中まではオリジナルのキーに忠実に歌っており、よくキーが下がる「Mama, life had just begun~」もオリジナル。 ただし、「If I’m not back again this time tomorrow~」の「tomorrow」や「Carry on, carry on~」 はキーを下げている。 と、この曲のギター・ソロでまたもやギターのチューニングが狂い、音が合わないままKiller Queenに突入。 あろうことか、冒頭のピアノ・イントロのバックでギターのチューニング音が聞こえる。 おかげで、この曲のギター・ソロはなんとか音程を外すことなく乗り切っているが・・・ なお、この録音ではジョンのトライアングルの音が良く聞こえる。 会場からも、一瞬歓声が上がっている。 間髪入れず始まるThe March Of The Black Queenでは、珍しくロジャーが「My life is in your hands~」をいう合いの手を入れる部分で入り損ねており、一瞬妙な間が空いてしまっている。 Bohemian RhapsodyのRepriseではすべてオリジナルのキーで歌っている。 この日のフレディは本当に絶好調だ。 Bring Back That Leroy Brownでのフレディによるピアノもどことなくご機嫌に聞こえる。 Medleyが終わった後、またもやギターのチューニングがおかしくなったのか、⑥ Brighton Rock前のフレディのMC中ずっと、ブライアンはチューニングをしている。 チューニングとフレディのMCがほぼ同時に終了し、演奏が始まるが、幸いにもチューニングがうまくいったようで、ブライアンはここまでの鬱憤を晴らすかのような見事な弾きっぷりである。 Guitar Soloに突入すると、「ブライア~ン、こっち向いて~!!」という叫び声が聞こえる。 ちなみに、この日はFr re Jacquesのみの登場。 この曲が終わると、Night At The Opera Tourの目玉、⑦ The Prophet’s Song・Stone Cold CrazyのMedleyへ突入。 イントロでは「ブライア~ン!!ロジャ~!!」という叫び声があがる。 The Prophet’s Songでは、「He told of death as a bone white haze~ (中略) ~Listen to the good plan~」はカットされているが、「Oh, people can you hear me~」から始まるフレディの一人多重アカペラ部分が終了した後のRepriseでは、あちこち歌詞が飛んだり、アドリヴの歌詞を入れている。 なお、この日の一人多重アカペラ部分には特に他の曲は挿入されていない。 The Prophet’s SongからStone Cold Crazyに移ると、すさまじい勢いの演奏が展開される。 このあたりの静と動の対比は初期Queenならではだろう。 ⑧ Doing All Right前にはフレディによるMCが入っている。 この曲でのフレディは、「I Should be doing all right~」で多少息切れするものの、その他のところでは声の伸びがすばらしく、間奏部分などでもご機嫌でアドリヴを挟んでいる。 ちなみに、最初の間奏後に歌われる歌詞は「Yesterday my life~ (中略) ~God knows what~ (中略) ~I should be doing all right~」ではなく、「Yesterday my life~ (中略) ~Get a feeling I should be~」の方で歌われ、2回目の間奏後には、「Doing all~right!!」とのみ歌われている。 この曲が終わると、フレディによる「Thank you very much!!アリガトー!!」という英日入り乱れたMCが入っている。 ⑨ Lazing On A Sunday Afternoonのイントロの演奏にかぶせてフレディがMCをしているが、この間「次はあの曲だよね」などというオーディエンスの会話も聞こえる。 なお、冒頭のピアノ・イントロでは、フレディがやはりミス。 一方で、いつもなら「I’ll be lazing on a Sunday afternoon~」の「afternoon~」のキーを下げるのだが、この日はオリジナルのキーで歌っている。と、冒頭のピアノ・イントロを除けば、ベスト・テイクか、と思っていたのだが、最後の「Lazing on a Sunday afternoon~」の「Afternoon~」はキーを下げているし、最後の最後、コーダのギターの音が外れている。 ⑩ Keep Yourself Aliveでは、サビはいつも通り「Keep yourself alive, keep yourself alive All you people keep yourself alive」で統一されている。 ただ、この日は間奏部分にいつもより多くフレディがアドリヴを挟んでいる。 それから、ドラム・ソロではあちこちから「ロジャ~!!」という歓声が。 あまり間を置かず始まる⑪ Liarでは、「Liar」を連呼するパートや「All day long」を連呼するパートで、会場から「Liar!」、「All day long!」というコーラスが自然発生している。 この曲が終了してすぐテープが切れており、⑫ In The Lap Of The Gods . . . Revisitedの曲紹介と若干ではあるがピアノ・イントロが欠落している。 イントロのメロディーはRevisitedではない方のIn The Lap Of The Gods冒頭のメロディーが付いている。 この日のフレディの好調さを反映しているかの如く、この曲でもフレディは全体的に高いキーを出して歌っており、非常に感動的である。 この日のアンコールは、⑬ Now I’m Hereと⑭ Big Spender・Jailhouse Rockという標準的なもの。 まず、⑬ Now I’m Hereではあちこちから「フレディ~!!!」、「キャ~!!」などという叫声があがっており、演奏の方も全編に渡って会場中のオーディエンスによる手拍子付きになっている。 二回目のアンコール・ブレイクを挟み、ロジャーのMCからBig Spenderが始まると、会場から「ロジャ~!!」という歓声が。 この曲でもフレディはご機嫌なのだが、Jailhouse Rockに入ると、フレディはいっそうご機嫌で、途中「Yeah!!Yeah!!OK!!All right!!」などとオーディエンスとコール&レスポンスしている。 ただ、この日は初日ということだからか、特に他の曲は挿入していない。 この曲が終了すると、フレディが「Thank you!!サヨナラ!!Good-bye, everybody!!」とMCをしてこの日のライヴは終了。 会場には⑮ God Save The Queenが荘重に流れだす。 こうして、二度目の来日公演の初日を無事終えたQueenは休みを挟まず名古屋へ移動し、名古屋公演を行う。 しかしながら、名古屋公演におけるフレディは、この日とはうって変わって、声がいたるところでかすれたり、よれたりしており、絶不調といってよいパフォーマンス。 この初日に頑張りすぎたのか、はたまた別の原因があったのか・・・真相は・・・
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7月24日(日) JOIN ALIVE 2011 北海道 いわみざわ公園 http //blog.honeyee.com/kharada/archives/2011/07/27/festival.html ユニコーン/UNICORN★140 660 :名無しさん@お腹いっぱい。 2011/07/24(日) 20 12 28.05 ID pOqG/CQTO 鬼束ちひろが荒すだけ荒らして帰って行ったw では次ユニコーンさんどうぞ 662 :名無しさん@お腹いっぱい。 2011/07/24(日) 20 26 19.67 ID NVOcl3Kk0 Twitterで JOIN ALIVEハッシュタグ、鬼束ちひろの後の荒れすぎワロタ 鬼束ちひろの後の口直しみたいな扱いになってるw 665 :名無しさん@お腹いっぱい。 2011/07/24(日) 21 12 43.81 ID aMmr2c5uO 頼みたいぜ、ライジングボール、わお、サムライ… 粒より途中経過転載 旗もいるらしいw 686 :名無しさん@お腹いっぱい。 2011/07/24(日) 21 46 10.36 ID m2tmPTnXO セトリ ライジングボール wao サムライ5 手島いさむ物語 さらばビッチ ハロー オレンジジュース デジタルスープ メイビーブルー 裸の太陽 690 :名無しさん@お腹いっぱい。 2011/07/24(日) 21 55 09.09 ID tZfjtYKrO セットリスト頼みたいぜぬけてますよ 696 :名無しさん@お腹いっぱい。 2011/07/24(日) 22 10 10.84 ID g6qd3cEY0 686 1曲目「頼みたいぜ」が抜けてるよ 698 :名無しさん@お腹いっぱい。 2011/07/24(日) 22 11 03.61 ID m2tmPTnXO あ、一曲目 頼みたいぜ抜けてました 704 :名無しさん@お腹いっぱい。 2011/07/24(日) 22 41 45.78 ID XVvYhyihO インディージョーンズのテーマに乗せて探検隊スタイルで登場 探検帽に紅の豚のハーフパンツバージョン、豹柄みたいなハイカットスニーカー 711 :名無しさん@お腹いっぱい。 2011/07/24(日) 23 21 30.68 ID PNEUBrUnO ジョインアライブ楽しかった! 頼みたいぜが始まった瞬間、前の方はモッシュがすごかったよ! サムライ5は、当たり前だけどいつもの大喜利はなかったので、ショートバージョンでしたw あと、意外と旗率が高かったなぁ。自分の近くにはいなかったけど、危ないし、後ろの人が見にくかったんじゃないかと… 716 :名無しさん@お腹いっぱい。 2011/07/25(月) 00 03 28.14 ID 6OCVCDOFO やっと帰宅?楽しかった!岩見沢 また来ますんで宜しくお願いします!が三回位あったw よほど気に入ったのか?お世辞でも嬉しかった まさかのビッチ、メイビーだったし言うこと無し これからフェス行く人楽しみにして 充分お釣りくるZ! 717 :名無しさん@お腹いっぱい。 2011/07/25(月) 00 04 52.52 ID pnm6AQjbO 手島いさむ物語、アウトロがCDより長くてギターがかっこよかった。ってライブでもそうだったけか忘れた。 Maybe Blueはキレキレだった。ビッチは甲殻類わりと余裕をもって移動。 裸の太陽の最後、デカい兄ちゃんが乱入して、メンバー紹介勝手にはじめたと思ったら斎藤和義だったのはワロタけど、「えっ?」って空気だった気がしないでもない。 多分斎藤和義が観客の中で一番盛り上がってたんだね、と思うことにした。 718 :名無しさん@お腹いっぱい。 2011/07/25(月) 00 06 46.56 ID Ngnd8DrrO ビッチはツアーと同じように川西さんハンドマイクでラップしてサビはドラムに戻って叩いたの? 民生の立ちドラムセットもあったのかな 719 :名無しさん@お腹いっぱい。 2011/07/25(月) 00 12 41.40 ID pnm6AQjbO ビッチ、民生の立ち位置はツアーと同じドラム横だったけど、川西さんが歌直前までドラム叩いて、ドラムセットから歌いながら出てきたから、民生のドラムセットはなかったと思う。 720 :名無しさん@お腹いっぱい。 2011/07/25(月) 00 15 48.19 ID dxu3jRME0 フェスのテッシーは地に足ついてたの? 721 :名無しさん@お腹いっぱい。 2011/07/25(月) 00 19 04.31 ID pnm6AQjbO テッシー飛んでなかった。だからかボーカルが安定してるように聞こえた。 723 :名無しさん@お腹いっぱい。 2011/07/25(月) 00 21 49.78 ID GUT9pkmkO 衣装はスカーフだけ色違いで、はじめてライブ見た友達はお揃いだって喜んでたw フェスでアンコールなんて予想外、用意してなかった。ありがとうございます。 でメイビやった後、古い曲で終わるのもなんなのでーって裸の太陽。 いきなり出てきた斉藤和義にちょっとびっくりしてたっぽいw 727 :名無しさん@お腹いっぱい。 2011/07/25(月) 00 48 32.96 ID 6OCVCDOFO ただの酔っ払い乱入に見えたw〉せっちゃん 民生のドラムあったよ メイビーのあと「昔の曲で恥ずかしかったんでもう一曲」 って言ったのが良かった WAOの「まかれてます」の所で”北海道”連呼してたのワロタ 729 :名無しさん@お腹いっぱい。 2011/07/25(月) 00 49 44.16 ID trRVLfoJO ビッチ、ツアーと同じく民生ドラムあったよ。最初から川西さんの横にあったからどの民生ドラム曲やるんだろうと思ってた 730 :名無しさん@お腹いっぱい。 2011/07/25(月) 00 52 48.45 ID Gnz2IWr4O 723 その場で曲決めたってことかな@アンコール 731 :名無しさん@お腹いっぱい。 2011/07/25(月) 01 00 54.09 ID GUT9pkmkO わかんないけど、イベントでアンコールは無いとか、もう夜遅いとか言ってたw 後、開始時間は予定通りだったので鬼束さんの影響は客がポカーン状態で待ち時間が増えたくらいかも。 733 :名無しさん@お腹いっぱい。 2011/07/25(月) 01 07 34.15 ID ng0vaSJ90 730 去年の夏フェスでもトリの時は同じようなこと言ってた なので予定通りだと思う 734 :名無しさん@お腹いっぱい。 2011/07/25(月) 01 26 21.88 ID QcOUqyyrO 704 多分あれは川口浩探険隊あたりを意識した衣装ではないかしら…? 735 :名無しさん@お腹いっぱい。 2011/07/25(月) 01 43 19.81 ID dDo+md2q0 探検隊衣装はホントにボーイスカウトコントかとww がしかしセトリは良かった!いやあ良かったZ 帰りがけに10代男子が「ユニコーンガチで良かった」って 言ってるの聞いてニヤニヤしたw 848 :名無しさん@お腹いっぱい。 2011/07/26(火) 00 31 58.20 ID 0K8Qvj2zO ライブの評判は上々でよかった>ジョイン メイビーブルーの反応が一番多かったし過去曲をもっとやってほしかったって声もあったけど 最近の曲あんまり知らないけどユニコーンカッコいいとか安定感すごいねとか楽しかったって声のほうが多数で嬉しかった 850 :名無しさん@お腹いっぱい。 2011/07/26(火) 00 37 19.12 ID MjbxoTvD0 848 joinは鬼束補正がかかってるからねwww ぶっちゃけユニコーンだからこそ大トリ勤められたんじゃないかっていうくらい 鬼束後のステージはやばい空気だったからなwww 903 :名無しさん@お腹いっぱい。 2011/07/26(火) 09 58 14.29 ID N2PJJYl+0 岩見沢行った者だけど 最後の方で民生が珍しく音外しかけてた 本当にいろんな意味で珍しいものみたw
https://w.atwiki.jp/gamecomp/pages/24.html
公式サイト http //www.japan.ea.com/nbalive08/ 比較 海外のレビューサイトn4gで観客がモザイクになっている記事を見て、さすがにこれは嘘だろうと思いました。ロードしてすぐの画像を無理やり使ったのかなと思いました。 n4gの記事 PS3/360 NBA Live 08 - Better Crowd and Anti-aliasing on X360 version, PS3 Version is Washed Out 嘘じゃありませんでした。 xbox360 PS3 なかなか同じ画面にはならないのですが、こちらも。 xbox360 PS3 それに、PS3版はジャギーが気になりますけど、360版は黒っぽくなりすぎて黒いウェアのしわが見えなくなっちゃってますし。 xbox360 PS3 (14 45 追記 あっと、フレームレートはどちらも60f/sで違いがありませんでした。プレイ画面以外は表示される選手の数によってどちらも20f/sに落ちたりします。 ) 引用元 ひるいなき コイン いっこ いれる 2007/09/16 NBA Live08 体験版 比較